歌と下あごのお話 | 名古屋の声楽・ピアノ・ソルフェージュ教室♪田川えりおんがく教室

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2021年5月に新しくOPENしました♬
教室に関すること、音楽に関することをつづらせていただきます•*¨*•.¸¸♬︎

こんばんは♪

田川えりおんがく教室主宰の田川えりですルンルン

 

本日は、歌と下あごのお話。

 

 

まず…なぜ私がこのタイミングで顎のお話しようかと思ったか…

それは、数日前に親知らずを抜歯して

 

顔が

顔が

顔がとんでもない大きさになりました

 

正しくは、抜歯した側の頬から顎にかけて、大変な腫れで

片側だけ顔が四角くなりました。笑

 

 

 

 

痛みはありませんが、口を開けると違和感。

主に顎関節に違和感。

 

 

そんなことがあり、歌と下顎について書こうと思いました。

 

 

 

 

歌のレッスンに行ったことのある方は、耳にしたことがあると思いますが

『顎の力ぬいて~』とレッスンで言われたことがあるのではないでしょうか。

 

特に高い音を歌うとき、どうしても支えようとして

下あごに力を入れてしまうことが多いです。

しかも、下顎に力を入れるといや~なことに

声が立派に聞こえるので、自分では「あキラキラめっちゃ上手に歌えてるラブ」と思ってしまいがちですタラー

 

で、顎に力が入るとよくないことがいろいろあって

ガーン舌や喉に力が入ってしまい、声帯にも負担がかかりやすい

ガーン単純に声が飛んでいかない

ガーン音程が悪くなる、ピッチが低くなりやすい

 

などなど…あまりよくないです。

 

しかも一度癖ついてしまうと、なかなか直すのも大変ですアセアセ

 

 

 

 

では、少しずつ解決するために。

歌うときに大きな口を開ける!!という意識を取っ払い

自然に口を開ける、

下顎の力を抜いて、ぽかーん( ゚д゚)とした口をしてみる。

 

まずはフォームとして、『自然に口を開ける』ことを意識していただくといいかなと思います。

 

 

また下あごに力を入れて歌っているときは、

おなかの支えが弱くなっていることが多いですので

 

『おや…下あごの力…怪しいぞ…』となったら

支えがきちんと入っているかを確認しながら歌ってみてくださいキラキラ

 

 

声楽は体が楽器です。

筋肉の緊張感と脱力感のバランスがとても難しいです。

そのため、発声を身につけるためには、歌うための体の使い方を意識して身につけることが大切です。

ただ、すぐに直らなくても焦ることはなくて、おひとりおひとりのペースで継続してやっていきましょうルンルン

 

 

おひとりおひとりに寄り添い、発声や体の使い方、歌いかたなどレッスンさせていただき、

『歌がとっても楽しい!!』と思っていただけるよう、ご指導いたしますキラキラ

 


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