こんばんは♪
田川えりおんがく教室主宰の田川えりです
本日は、歌と下あごのお話。
まず…なぜ私がこのタイミングで顎のお話しようかと思ったか…
それは、数日前に親知らずを抜歯して
顔が
顔が
顔がとんでもない大きさになりました
正しくは、抜歯した側の頬から顎にかけて、大変な腫れで
片側だけ顔が四角くなりました。笑
痛みはありませんが、口を開けると違和感。
主に顎関節に違和感。
そんなことがあり、歌と下顎について書こうと思いました。
歌のレッスンに行ったことのある方は、耳にしたことがあると思いますが
『顎の力ぬいて~』とレッスンで言われたことがあるのではないでしょうか。
特に高い音を歌うとき、どうしても支えようとして
下あごに力を入れてしまうことが多いです。
しかも、下顎に力を入れるといや~なことに
声が立派に聞こえるので、自分では「あめっちゃ上手に歌えてる
」と思ってしまいがちです
で、顎に力が入るとよくないことがいろいろあって
舌や喉に力が入ってしまい、声帯にも負担がかかりやすい
単純に声が飛んでいかない
音程が悪くなる、ピッチが低くなりやすい
などなど…あまりよくないです。
しかも一度癖ついてしまうと、なかなか直すのも大変です
では、少しずつ解決するために。
歌うときに大きな口を開けるという意識を取っ払い
自然に口を開ける、
下顎の力を抜いて、ぽかーん( ゚д゚)とした口をしてみる。
まずはフォームとして、『自然に口を開ける』ことを意識していただくといいかなと思います。
また下あごに力を入れて歌っているときは、
おなかの支えが弱くなっていることが多いですので
『おや…下あごの力…怪しいぞ…』となったら
支えがきちんと入っているかを確認しながら歌ってみてください
声楽は体が楽器です。
筋肉の緊張感と脱力感のバランスがとても難しいです。
そのため、発声を身につけるためには、歌うための体の使い方を意識して身につけることが大切です。
ただ、すぐに直らなくても焦ることはなくて、おひとりおひとりのペースで継続してやっていきましょう
おひとりおひとりに寄り添い、発声や体の使い方、歌いかたなどレッスンさせていただき、
『歌がとっても楽しい』と思っていただけるよう、ご指導いたします

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