簡易シミュレーション、3回目です。

何歳まで働けば、100歳まで資金を持たせられるか検討しています。


今回は、ぼんやりと、できたらいいな、と考えている「50歳でFIRE」パターン。


条件は、前回と同様

・インフレ率年2%
・現金・債券はトータル年利1.5%で運用
・株式インデックスは年利回り4%
・米国ETFは年1.2%の配当あり
・Goldはインフレ率と同率で値上がり
・年金は現在の予定金額で受け取り

・投信・ETF・金の譲渡益は20%課税

取り崩しの開始は、現金・債券クラス(バッファー)の資金が、年間支出の7年分を下回った年からとします。

 

④-1 定率取崩

 取崩率は5年ごとに漸増させています。

 

 

80代後半で、株式資産は枯渇。

以降はGold取り崩しですが、98歳ぐらいで、Goldの取り崩しも終わり。

100歳時点で、残額が生活費4年分弱でした。

 

 

④-2 使った分を取崩し

 

 

90歳ぐらいで、株式資産は枯渇。Goldは、100歳時点でわずかに残りました。

 

 

 

Goldをあてにしてしまうパターンは、できれば避けたいところですが、なんなら使い切ってしまいそうな勢いです。

心理的負担は大分高そうな結果となりました。

 

50歳でのFIREが目標でしたが、再検討が必要そうです。