米国の長期債の金利に少々動きが出てきたので、評価額の変動を見てみたいと思います。

 

(米国のストリップス債、残期間15年-21年を同額面で購入。あと少額、残期間9年ものを購入しています。)

 

為替(仲値)-10年債利回り(終値)-評価額変動率(%)

2024/5/13 155.98 4.486  
2024/5/16 153.94 4.336 -1.19%
2024/5/17 155.58 4.376 1.20%
2024/5/21 155.91 4.447 0.40%
2024/5/23 156.33 4.426 0.28%
2024/5/28 156.87 4.461 -0.09%
2024/6/4 157.18 4.392 -0.25%
2024/6/5 156.47 4.33 -0.68%
2024/6/7 155.78 4.293 0.28%

 

 

ここに来て初めて、ドル円と債券評価額(円換算)が逆の挙動をしました。

金利低下→債券価格上昇の動きですね。

 

ここまで、金利の見通しは、米国の景況の指数次第という感じで定まっていない状態でしたが、長期的な金利の見通しが立ってくると、価格への影響が強くなるということでしょうか。

 

引き続き観察していきたいと思います。