全ては仮病? | エリスのブログ

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日本は昔から
「根性論こそ全て」
「我慢こそ全て」
「具合悪くても休まないで
日本人でしょ?」
「如何なる時も、抵抗しないで
黙って堪え忍ぶべし」
「出来ないなら、潔く死ぬべし
死は希望なり」
と、どんな時も黙って堪え忍ぶことを美徳とし、逃げたり休んだりする事を犯罪者みたいに扱う風習がある。
全ては「武士道」「弱肉強食」か生み出した歪んだ価値観のせい
「目上や国家の為なら、喜んで命を投げ出すべし」
「弱い自分を恥じ、惨めに無様に死ぬべし」
やたら死を美化して
「滅びの美徳」
の押し付ける

とはいえ、近頃は具合が悪いから
精神が辛いから
と言葉巧みに巧妙な仮病を使いサボる人もいる事も事実。
だから
「疑わしきは罰せよ」
「全ては仮病、仮に本当に病気でも
全ては天罰、自業自得だから
死ぬ気で働くor勉強しなさい」
という考え方もある。

こういう考え方をする人は
これからも現れるだろうね…
そして、無くなることは永遠に無いでしょう。何故なら
「自分が受けた仕打ちや痛みを次世代に押し付けたい」
「休ませて貰えなかったのに
ズルい&憎い」
妬みや憎しみがあるから…