10周年を迎えた昨日は、久々に抜けるような青空のとても気持ちの良い日でした。
おかげさまで、無事に10年、続けることができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。これまで支えてくださった全ての方々。
本当に ありがとうございます。
県内唯一の村である長生村でレッスンをオープンしたのは2008年秋。
木陰にたたずむまるでカフェのような美容院。オーナーの先生からレッスンに来てほしいという依頼がきっかけでした。
いつでもどこでも踊れるように、その頃から車には常にアンプを積んでいたので、パーマ機や移動式のシャンプー台やテーブルを
皆で片付けてスペースを作り、音響機材を持ち込んで5人くらいからスタートしました。
そのうち人数が増え、近くの村の体育館に場所を移しました。
体育館のメインフロアの上にある、中2階部分をお借りしてのレッスン。
レッスンが始まってしばらくすると下のメインフロアでバレーボールやら、バスケットボールやらの練習が始まります。
ボールがバシバシ行き交う音や練習での元気な掛け声なんかが響いてきます。音楽がかき消されそうになることも
よくありましたが、気にせず踊り続けました。
古い体育館でしたので、冬は極寒。雪なんか降った日にはマイナス2度。ダウンコートに手袋マフラーしてアップ。
夏は猛暑と虫との戦い。アースジェット片手に、虫を退治しながら、暑さとの対峙。
体感温度に応じて各自で調整しながら運動するという超高度なスキルを求められるレッスンでした。
こんな状況でも毎週たくさんの方々にご参加いただき、皆さんの素晴らしいスキルにより体調不良者をだしたこともなく、
休講になることもなく、毎回楽しくレッスンしたことを思い出します。
そんな過酷で楽しい体育館レッスンは、東日本大震災により一時中断を余儀なくされました。
先にも書いたとおり、古い建物でしたので震災後は点検および耐震工事により使えなくなりました。
しばらくの間レッスンを休講。半年ちょっとお休みの後また同じ場所で再開しました。
その後しばらくして現在の会場、体育館からそう遠くない社交ダンスのスタジオをお借りして現在にいたります。
メンバーの年齢や体力レベル、昨今の異常気象による猛暑などを考慮し、空調のある環境にする必要があると
感じました。
10年という長い月日の間には、いろいろなことがありました。
長くやっていると、私を含めて構成するメンバーの生活状況も刻々と変わります。
子どもさんの習い事の送り迎えの都合とか、親の介護とか、仕事とか、参加できるメンバーが少なくなり
もう終わりにしましょうかと問いかけたことがありました。
ダンスより、それぞれの家庭や仕事、人生を大切にしてもらいたいというのが私の考えなので、
レッスンをクローズする覚悟でした。
参加者の答えは、レッスンは続けてほしい、できるだけのことはするからレッスンは辞めないでほしい。と。
プロでやっているので、レッスンを続けるかどうかは当時とても悩みました。
でも、やってさえいれば、続けてさえいれば、きっと何とかなる。戻ってきてくれる人もいるかもしれない。
なにか道が開けるかもしれない、皆で耐えてみようという結論になりました。
もう1週頑張ろう、やれたからもう1週、次の春まで、じゃあ夏まで、年末まで踏ん張ろう。と。。。
そんな状態がしばらく続いたのかな。。。どれくらいの期間だったかは覚えてません。
耐え忍んで続けたら、おかげさまで現在は毎週満員御礼。
長生村の金曜の夜は、毎週楽しいダンスパーティです。
メンバーの皆さんは、真剣に自分のカラダと向き合い、真面目に楽しく踊っています。
中にはかなり遠方からも通ってくださる方もいます。
笑いの耐えない、本当に明るく楽しい空間です。これからも守り続けたい。
美と健康を追求し続ける。がテーマの長生村スクールは、これからも走り続けます。
来週から、11年目に突入です。
これまで続けてこられたこと、これからも続けることができることに感謝して、
気持ち新たにレッスンに取り組みます。
長生村スクールのメンバーの皆さん、本当に本当にいつもありがとうございます。
これからも楽しく、素敵な時間を過ごしましょう。