香川、悲壮決意!代表での不振「克服したい」…11日・イラク戦 | トモのブログ☆

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ブラジルW杯アジア最終予選B組第4戦 日本―イラク(11日・埼玉スタジアム) FW香川真司(23)=マンチェスターU=が、イラク守備陣の弱点を突き、復活ゴールでチームの首位ターンを呼ぶ。日本代表は10日、W杯アジア最終予選イラク戦に向けて会場の埼玉スタジアムで練習を行った。所属のマンUで輝きを放ちながら代表では不完全燃焼が続く背番号10は「克服したい」と悲壮な決意。勝利に直結するゴールを決め、2014年ブラジルW杯出場へ前進する。

 険しい表情だった。ゲーム形式の練習やセットプレーの確認などで汗を流した香川は、固い決意を示した。「結果を残せていないのは、毎試合の課題だと思っている。そこを克服しないといけない。ここの勝利でW杯に大きく近づくと思っている。大事なホームの試合。明日のために全力で頑張りたい」。このままではいけないと、誰よりも強く感じている。

 代表戦では不完全燃焼が続いている。今最終予選は6月8日のヨルダン戦(埼玉)でゴールを決めたが、試合の大勢が決した後。マンUで務めるトップ下と異なって慣れない左サイドでのプレーに苦心し、6日の親善試合UAE戦(新潟)ではコンディション不良もあって、前半だけで交代となった。「1つの結果を残していない」。結果とは、チームにとって特別な意味を持つゴールのこと。ここまでMF本田圭佑(26)が決めてきたチームを乗せる先制弾や試合を決する決勝弾…。ザック・ジャパンを勝利に結びつける一撃を追い求めていく。

 チャンスはある。日本協会関係者によれば、アルベルト・ザッケローニ監督(59)は「相手のセンターバックはボールウオッチャーになる。そこが弱点になる」と、DFのE・アリを指してイラク守備陣を分析。合宿中に「ダイアゴナル(斜め)の動き出しを意識していきたい」と言ってきた香川も、左から中央へと間隙を突いて抜け出し、ネットを揺らす―というイメージはできている。「より高い位置でボールを受けたい。サイドバックが高い位置を取ってくれることに越したことはない。(長友)佑都くんに言っていく」。左サイドバックに復帰する心強い相棒、DF長友にも協力を求めた。

 イラク戦で最終予選は一巡。勝てば、首位ターンが決まる。「いきなりスーパーなことはできない。最大限のものを出せる準備をする」。これまでも度重なる壁を乗り越え、世界最高峰のマンUまでたどり着いた。ジャパンブルーの背番号10が歓喜の声を上げる瞬間を、誰もが待っている。

 ◆香川の日本代表での不振 マンUで務めるトップ下と違う左の攻撃的MFで不振が続く。6月8日のヨルダン戦はチーム4点目のゴールを挙げたが、同11日のオーストラリア戦では、いいところなく不発。8月15日の親善試合ベネズエラ戦では、決定的な場面で決められず、6日の親善試合UAE戦でも存在感薄く、3試合連続の無得点。疲れもあり、前半45分だけで退いた。

香川真司の画像(プリ画像)


香川真司&本田圭佑の画像(プリ画像)


Shinji kagawa and Rooneyの画像(プリ画像)