AKB48として「やり残したことはない」と語る前田さん。卒業について「近くでメンバーが『明日何とかの撮影だよ』と言っているとき、自分は行かないんだと思ったときに卒業したなと実感します」といい、「卒業の日の打ち上げで、みんなが自分の気持ちを言いに来てくれた。私のことをそんなに好きでいてくれたんだ。今からでも遅くないから、後輩の面倒を見よう」と振り返った。
卒業してしたいことは、「たくさんあるけれど、普通のことをたくさんしたい。友達と、電車に乗って駅のおそばやさんでそばを食べる約束をしています。電車にも乗ってます。サイクリングしたりとか」と明かし、今後については、「お仕事に対して自分は受け身。(女優は)必要としてくれるなら何でもやりたい。頑張ります」といい、歌手としては「すごく歌も楽しいな。AKBで最後に歌番組に出させていただいて、改めて、歌ってすてきだなと思える瞬間がたくさんあった」といい、「一人でライブをやってみたいです。アルバムも出してみたい。一人だからこそたてるところもある。新人として頑張ります」と意気込んでいた。
また、前田さんにとってのAKB48とは?
と聞かれると「私を作り上げてくれたすべてが詰まっている。感謝です」と答え、「これからも、いい仲間であり家族でありライバルでいてほしいな」とメンバーにエールを送った。
イベントは、AKB48卒業記念フォトブック「あっちゃん」の刊行記念握手会で、フォトブックには、撮り下ろしグラビアのほか2万字インタビュー、総合プロデューサーの秋元康さんやメンバーたちとの対談なども収録されている。イベントにはファン限定1500人が招かれ、取材には、同会場で最多となるマスコミ75媒体、スタッフを含め100人を超す関係者が詰めかけた。
![前田敦子 大島優子の画像(プリ画像)](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fpic.prepics-cdn.com%2Frenaatsuko%2F16862839_218x291.jpeg)
![あっちゃん 前田敦子の画像(プリ画像)](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fpic.prepics-cdn.com%2Fotadayoaiko%2F16861899_209x291.jpeg)