先制点の大津祐樹「僕自身がもう1点、2点取れれば勝てた」／メキシコ戦

ロンドン・オリンピック準決勝が7日に行われ、U－23日本代表はU－23メキシコ代表と対戦し、1－3で敗戦。史上初となる決勝進出を逃した。

　試合後にU－23日本代表の大津祐樹は、以下のように語った。

「イメージ通りのゴールだったんで、そこまで良かったですけど、本当に僕自身がもう1点、もう2点取れれば勝てた試合だったので、すごく悔しいです」

「体が重い? それはメキシコも中2日で試合をやってきているので、そういう言い訳は絶対にしたくない」

「銅メダルを取りに行く状況に今はなっているし、それを現実として受け止めないといけない。そこは切り替えてやりたいと思う。」

　日本は10日、44年ぶりの銅メダル獲得をかけて3位決定戦で韓国と対戦する。