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今でも究極に辛い時には忘れない彼に

逢えないけれど
助けてもらっています。



今から


八年前の七夕の耵夜

私は



某元ミュージシャンの



彼と出逢いました。

私は彼の事は知らなかったのですが

彼は私が雑誌のモデルをやっている事を知っていて

連絡先を交換した。

最近の私の元カレ


ユウヤも彼のファンだったらしく
ライブやイベントに行った事がよくあったらしく
驚いていました。

その八年前の彼とは

嫌いになって別れたわけでは
なかった。


多少のDVや


当時まだ高校生だった

私には


キツい束縛が


原因でした。



半年付き合ったのちに



彼は東京からは遥か遠く…



連絡先も変えて


地元に帰ってしまい、

彼の曲とプレゼントしてくれた物と


当時はまだ携帯もモノクロで写メさえなかった、

プリクラと写真を残して


いなくなってしまいました。


それから私は

本当に
好きだった人が

いなくなってしまうのがコワくて


トラウマになってしまったのです。

それから



五年

連絡が一切とれませんでした。


ずっと探し続けていましたが


無理でした。

ずっと好きでした。

しかしふとたまたま、

知り合った時に同席していた人繋がりで

奇跡的に

声が繋がった。

相変わらずのトーンと

当時のままの私を彼は

まだ見ている。

この


六年あまり…


何度となく

辛く

忘れることなく思い出した事があったのだろうと

思いました

今でも彼が書いた歌詞と声を聞くたびに


彼の笑顔と

よくする仕草が頭によぎります。

そして



彼は今は

いつでも絶対に
私の味方でいてくれるのです。





当時は

お互いがあまりに

ぶつかりすぎていてダメだった…




しかし


数年がすぎたらお互いが

柔らかく年数を過ぎれば過ぎるほどきっと上手く


いくんだなぁと感じました。

いつの日か

夏に
お互いの中間地点で少しだけ会った夜…

こらえていた涙が出ました。

絶対彼の前では泣かないって決めていたから。

決めていたはずだったから。


「このまま東京いかない?」



「いけないよぉ(笑)だってペットが俺いなくなっちゃったら死んじゃうもん。(笑)」

心の中では


私だってあなたがいなかったらペット一緒だよ。心が死んじゃうもん。

言いたかったけど、

言えなかった。



当時の付き合っていた頃の

昔話しはずるい…


やめて、

このままついていきたくなるから。

「相変わらずちっこいなぁ…ずっと遠くから応援しているからな。」


強く久しぶりに何年ぶりかに彼に触れた…

復活ライブをした後で疲れているはずなのに


ごめんね…。

彼は私にキスをしてから

挨拶まだ
しなきゃいけない関係者いるからまたあとで戻るよ。

といって去っていった。
けど逢ったらきっとそのまま彼についていく自分がいたから、

あえてあわなかった。


メールで

「初めて歌っている姿見れてよかったよ!

気をつけて帰ってね。」

それから数ヶ月たった

いつの日か

電話で


私が
「…ねぇ
いつの日か私そっちにいきたいな。今すぐでもいいかもな~」

彼は


「今はダメだよ~
絵理沙は今は東京で

頑張らなきゃだめな人間なんだから!

毎日応援してるんだぜ!」




「ありがとう…でもさ、

いつか私がさぁ

何もなくなって

東京にいなくても

よくなったらそっちに

いって一緒にいたいんだけどいいかな?


あの頃はお互いだめだったけど今は随分性格
丸くなったしね。」

「…そうできたらいいなと思っているよ。

絵理沙と毎日一緒にいれたら

きっと絵理沙は
ドジだけど楽しいんだろうなって思えるよ。

きっと楽しい毎日なんだろうな。」

その言葉は

まだいつ一緒になれるかはわからないけど


すごく嬉しかった。


私はずっときっと

付き合う前から


今でも逢えなくても


繋がっていて

好きなんだろうなって思う。




本当に辛い時には


連絡をする。


いつでも励ましてくれる。



いつか…


まだあと何年経つかわからないけど

せっかくだから

七夕の夜にしようかな?

軽い荷物一つで

片道切符のみで



彼の所へ向かいたい。


彼に


ただいま



って笑顔で言うんだ。

付き合ったていた当時
彼は

よくいろんな所ですぐ

疲れて寝ていた。



それが面白くて
シャッターを押していた。

出来上がった写真をみて

二人で笑った。

またそんな風に彼と

当時から十年以上きっと経つだろうけど



なれたら


私の願っている

一番の幸せなのだろう。






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彼の歌う曲はいつ聞いても

心にしみる。


すごく気に入っている曲があって

この歌詞は誰に向けて書いたのか昔きいたら


当時長く付き合った別れた彼女への歌詞だと言っていた。




少しずるいなって高校生の私はヤキモチをやいた。



けど
すごくいい歌詞を書ける彼と恋愛をできている私を


今を幸せだと思わなきゃと


その時
おもった。





まだ見えない未来だけど

いつかの七夕の夜に



必ず


また…



逢う事をまっている。



そしたら、


離れないからね斝



老人になっていようが

バツがいつくお互いついていようが

そんな小さな事どうだっていい。

そんな小さな事よりも

当時はたくさんの大きなものを乗り越えようと
ぶつかり合った二人だったから、

一緒にいれれば

コワイものなんてないんだ。



彼は小さな事で私をいじめるのが好きだ。


そして二人にしかわからない口癖を


会話しながら毎日を



過ごせる日々を

待っている。

彼は

私の良いとこ.


たくさんある悪いとこ

すべてを知っているから

すべてを安心して預けられるのだ。

その全てを抱えてくれるから…