ヨガとの出逢いについてのハナシ

 

私が初めてアシュタンガヨガに出会ったのは、幸運にもインドのヨガの聖地リシケシ。

初めての2時間以上に及ぶレッスン後は、身体中が悲鳴をあげ、疲労で手足が震えた。

アシュタンガのティーチャーは、まだ若いがシャイなインド人。授業以外でや、自分のことは話したがらなかった。

世界各国から来た生徒はみんな、彼が大好きで、彼が教えてくれるからアシュタンガが好きになった。

もちろん、私もその中の1人。

練習は辛かったけど、彼が語る一言一言は逃さず聞いた。(この時は本当に、英語ができたことに感謝した)

 

素晴らしい言葉をたくさんいただいたが、私の心に留まっていることがある。

 

*1週間に1日は練習から離れる 1日は自分の好きなことをするらしく、彼は子供たちとサッカーをしてた⚽️

(これは本来のアシュタンガの教えではないが、私は喜んで守っている。私の場合はアシュタンガ以外のヨガをしてる。)

 

*練習は同じ時間、同じ場所、同じ服装 で行う。自分の変化が気付きやすいから

(週に1日、1人で練習する日はこれを守っている。最近はその日が1番楽しいかも)

 

*ただただ、練習あるのみ(これはどの先生もおっしゃる)

 

彼のおかげで初めてのインドのヨガ生活はとても充実したものになったし、さらにヨガが好きになった。ヨガは1人でするものだけれど、人とのつながりもつくってくれる。1人だけれどさみしくない。1人だからこそ心地いい。

 

彼は、今は当時とは違うシャラでヨガを教えているようだ。また機会があれば、そのシャラで教えをいただきたい🧘‍♂️