私がインドのシャラで学んだ大きなことを紹介します。


二つ目、

みんなヨガの生徒ということ

シャラやスタジオ内では、ヨガティーチャーとしての役割(場所)があてがわれているだけで、みんな一緒に歩くヨガの生徒である

 

一昨年、インドマイソール郊外のシャラにて最後の哲学で先生が言われた言葉です。

一緒に歩いていく立場であれば、人にぶつかることはなく遮ることもありません。

傲慢にならず、常に初心であれということでしょうか。いつも私の心の片隅にある大切な教えです。個々が粛々と自分のペースで歩いていく。それがヨガなのかもしれません。

 

大きな国でも小さな組織でも、権力という甘い蜜に酔っている人がいます。人間は孤独に弱いので、どうしてもグループになりたがる傾向があります。そのため、上下関係や人間関係が複雑化するのかもしれません。

権力を振りかざすのもひれ伏すのも、お酒に飲まれて泥酔していることとよく似ている気がします。(気分がいいのは自分だけ。周りは迷惑です(;'∀'))

 

私は時々、家飲み赤ワイン赤ワインで酔っぱらってますがにやり....これも反省