副業で月10万を目指すアラサー女子

副業で月10万を目指すアラサー女子

副業/貯金/筋トレ etc

仕事・お金に関するお話。

 

つい最近、水泳の大会を観戦しにいきました。

 

そこでふと、ある違和感を覚えたんです。 「あれ……10年、15年前とタイムがほとんど変わってなくない?」

 

15年前の現役時代、100m背泳ぎの決勝ラインは1分09秒〜08秒ほど。今回の大会を見ても、その数字はさほど変わっていませんでした。

 

これだけネットで情報が集められ、少子化で競技人口も減っている中で、全体の成果(タイム)が変わっていないという現実。 大阪だけでなく全国に目を向けても、学童新・中学新・高校新記録の更新スピードは限定的です。

 

正直言って、「このままで大丈夫か?」と強い危機感を抱きました。国際大会を見ても、アメリカやオーストラリアに団体でも個人でも圧倒されている印象が拭えません。

 

なぜ、ここまで差が開いてしまったのか? 調べてみて分かったのは、「競技環境(生産性)の違い」でした。

食育の知識、練習環境、そして何よりデータとデジタルの活用度合いにおいて、日本と諸外国には決定的なレベル差が存在しています。

 

まとめると

  🇯🇵 日本 🇦🇺 オーストラリア 🇺🇸 米国
強さの特徴 技術の精密さ・勤勉さ 国としての育成システム 人材の層+データ+競争
コーチング コーチの経験・観察力が強い 標準化・体系化が進んでいる データ+コーチの判断
データ活用 技術分析は強い 強化システムに組み込む 非常に日常的
デジタル 技術はある AI・Technology Evolutionを強化 データを意思決定に使う文化
選手層 比較的限定的 小国ながら非常に強い 圧倒的に厚い
大学との連携 あり AIS等との連携 NCAAが巨大
育成思想 「正しい技術・努力」 「長期的な育成システム」 「個人最適+競争」
特に強い部分 技術・細部 女子・中長距離・組織力 男子女子+リレー+層の厚さ

 

つまり、

特に、アメリカの「デジタル技術と生産性の高さ」には目を見張るものがあります。

 

日本はいまだに「どんなすごい選手になれるかは、どんなコーチに出会えるか次第」という、個人の力量任せのシステムに依存しています。この構造に終止符を打ち、科学的・データに基づいた再現性の高い環境を作ること。これこそが、日本水泳界が再び世界で戦うための最大の分岐点です。

 

現在、連盟側のトラブルや、選手のSNSでの不満暴露など、本質とはズレた話題が目につきます。 しかし、組織が時間を割くべきなのは「選手が勝てる最高の環境を作ること」であり、選手自身が取り組むべきなのは「SNSでの露出ではなく、必要な情報を選び取り成長に活かすこと」のはずです。

 

「デジタルとどう付き合い、どう生産性を上げるか」

 

この意識と仕組みの差が、これからの5年・10年の日本水泳の未来を決定づけます。根性論を超えた「生産性の向上」を、いまこそ水泳界全体で広めていきたいと思っています。

 

このシステムを導入できるか。

ここが大きな分かれ目になるでしょう。

 

日本水泳連盟は、選手と別の観点でトラブルが起こり、批判されています。

そんな時間があるのであれば、より良い環境を作ることに時間を割いてほしい。

 

選手側も不満をSNSで表し、暴露するために使用するのではなく、

必要な情報をとり、良いと思ったことを取り入れていってほしい。

 

デジタルとの付き合い方、活かし方一つで今後5年10年が変わってくると思います。