お友達から祇園のやま岸行かへん？とお誘い
富小路やま岸さんの系列が祇園にできたなんて…
祇園 やま岸 さん
京都も滅多と来ないのに、祇園なんて更に来る機会ない
すごく風情があって、街も他とは違う雰囲気を放ってる
店内に入るまでのアプローチ
広々した贅沢な空間
若き大将が優しく出迎えてくれます
お料理はコースとアラカルト
今回は【夜の季節の会席 22,000円】を予約してくれてます
各々ドリンク頼んでスタート♪
◾️松茸がゆ 北海道の松茸と銀杏
芳醇な香りと銀杏の苦味で大人味
◾️八寸
・栗の甘露煮
・帆立山クラゲ百合根の白和え
・北海道コッペ蟹 ジュレ酢
・鯖寿司
・紫ずきん
・自家製ローストビーフ
・粟麩田楽
・子持ち鮎のおかき揚げ
・松茸フライ
目の前でカゴに並べられていく行程を見るのがたまらない
栗に松茸、コッペ蟹まで
秋って美味しいものの宝庫
特に日本料理は秋の食材をふんだんに使えるのもあって、圧巻です
◾️椀
・伊勢海老真丈と松茸
伊勢海老を使われてるので、優しい風味とお出汁が絶妙
そして、またまたまた松茸を味わえました♪
◾️造り
・明石天然鯛と剣先いか北海道雲丹
感動したのがアオリイカの薄造り
極限な薄さを包丁をねかして造る姿
向こうが見えるくらい透き通ってて、口の中でも繊細に解ける
なんと！本店から高野山の松茸を差し入れ
呑みの小路から鯖のきずしを差し入れしていただきました
脂がのっててとろけるうまさ
◾️焼物
・鰆塩焼き マコモダケ
本店と同じ焼き台で焼いた鰆
水分がしっとりら保たれてふっくら
マコモダケと先ほどの松茸
最高級品と言われる高野山の松茸、別格でした
◾️菊菜、菊花、みずの実のお浸し
菊花が彩りよく綺麗
粘り気がありとっても上品
◾️油麩と海老芋
もちもち油麩はお出汁が染み染み
口の中でじゅわと広がって幸せ
海老芋はねっとり、好きです
じっくりと焼いてた鯛が焼き上がりました
そして、土鍋ご飯も絶妙なタイミングで炊き上がり
◾️お食事
・炭焼き鯛と生姜飯
・赤出汁
・ご飯のお供
皮目は香ばしく、ふわっと解ける鯛はあえて炊いたご飯の上にほぐしていきます
どこ食べても鯛の身がたくさんあって、本当に美味しい
おかわりが止まらなかった
◾️甘味
・栗きんとん
・南水
目の前で茶巾で作りたての栗きんとん
何の雑味もなく、栗本来の味
梨は瑞々しかった
最後に抹茶をいただきました
日本料理は季節の食材を見た目、香り、味と楽しめていいですね！
最近、特にそう思うことが増えてきて日本は素敵だなぁ〜と感じます
ぜひ、季節が変わったらまた来てみたいです
ごちそうさまでした
祇園 やま岸
050-5600-4756
京都府京都市東山区祇園町南側570-154
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26039228/