顔や体型に困り過ぎて、死にたいほど辛かった。学校の勉強どころじゃなかった。顔や体型云々よりも留年しないために勉強に集中しなさいといわれても、見た目が良くならなきゃ勉強することも出来ないと思っていた。

学校の先生に、「痩せたいし整形して顔も今よりマシにしたいのにできない」、と困り事を吐き出しても、「あなたが今やらなきゃいけないことは?」としか言わず、私の困り事なんかどうでも良いみたいな態度を取られた。さらに、「こっちはあなたが留年しないように色々工夫したり配慮したりしてるのに優先順位つけられないで痩せることに専念するならもう面倒見れないよ」、と言われ…。当時はもう学校の先生たちから見捨てられるんだって思った。


今思えば、病みすぎて立て続けに色々なことが起こりすぎた私にもう関わりきれないし耐えられなかったんだろうね。それ以上に、私が痩せたところで、化粧で素顔隠したところで、私は醜いままなのだと遠回しに言いたかったんだろう。


実際、学校以外の場所で、素顔を隠すために厚化粧をしてたら、周りから変だよとか言われてたし、うわぁーみたいな目で見られてたし。でも、高校生に化粧は早いという大人の意見には納得できなかった。


そしてある日化粧をしないでいたら、その方がずっといいよと言われる始末。そんなこと言われても全然安心しなかった。むしろ、私は醜くて穢れた顔を隠すために化粧してたのにしない方がいいだなんて、何をしても醜いままなんだ、普通の顔にはなれないんだと、悟らざるを得なかった。


何をしても穢れたブスの自分がいた。そんなことより留年しないために勉強しろだなんて、私が自分のことをブスだと言っても否定できないから、そう言ってごまかしたんだろう。私がちゃんと普通の顔だったら、整形しなくても化粧しなくても無理に痩せなくてもそのままで充分だよって言ってくれるはずだ。なのにその言葉がなく、そんなこと考えてる暇あるなら…って言ってくるってことは本当に私のこと醜いと思ってたんだろう。そしてどんなに見た目を良くしようとしても無駄だと見下していたんだろう。


やはり私は人前に出られないレベルで、変わるチャンスすら貰えないレベルで、醜くて穢れていたんだ。  


だけど、社会の中て堂々と生きるためには、今から変わらなきゃいけない。穢れたままではいけない。穢れたブスから、清らかな自分に変わるため、そしてありのままの自分を愛して自分らしくなるため。


整形なんかしないで心の内側から美しくって言う人がたくさんいるけど、私にはそれができない。見た目から変えていけば心にも余裕ができて心の内側も清らかになっていくだろう。少しでも美しくなれる可能性を信じて、また整形してさらに一歩踏み出そうと思う。