面接の極意。(私の場合)
面接官を笑わせられるか。
それに尽きる。
今日受けた企業は本社の国の人となら何となく気が合うと思うけれども。
APACのDirectorがいる国の人とは基本的にユーモアのセンスが合致したことがない。
と言うわけでただの1回も笑わせることができなかった。
そして、今回は実際には1200万のポジションだけれども、求める職責は1500〜1700万レベルなので。
それは、ミスマッチで、だからなかなか決まらないんだよーと話していて思った。
その報酬では求める人材はきっと来ない。
正直、所謂Role and Responsibilityを鑑みるに1200〜1300万ポジションの職責なら回せると自負している。
でも、1500〜1700万のハイレベルになると経験も場数も知識も足りない。
挑戦するとしたら5年は欲しい。
なんてことを考えながら面接は終わり。
この手応えの時に通ったことは人生で一度もない。
そんなに報酬も高くはないし、ワンチャン本国の人相手なら捻じ込めるかと思い、受けましたが。
なんて言うか、直属のボスとなる人と笑いのツボがズレていたら不幸だよね、と考える次第です。
書いていて思ったけど、そう言えば別に今の上司とも笑いのツボは決して合ってはいないや(笑)
でも、彼も彼の上司も面接の時に笑ったから絶対に行けると思った。
そして5月にオファーをお断りして未だに悔やみ続けている会社の面接もラスボス以外は皆んな笑ってくれたので、これはいけるのでは?と思ったところ、いけた。
面接がNGだった際に、私が自分や他人にかける言葉の1つ。
合わない人と働かなくてよくて、お互いに良かったね!と。
ちなみに実は日系企業にも話を聞いたのですが、引くほど!カルチャーが合わなさ過ぎて一瞬でギブアップしました。(大企業であると言うことに驕り高ぶっていた)
全ては人間関係次第!
だから入り口で見極めることが大切ですね
どうでも良いけども。
週末ずーっと上の子の引率をしていて。
あまりに楽しそうに幸せそうにしているから。
勝手に?違う国へ連れて行き苦労させることには抵抗をメチャクチャ感じる。(今更なんだけど💦)
これが、社内の異動で駐在なら異なるのかな?
先週金曜日にイギリスでバリバリの金融フロントキャリアウーマンの友達が帰国していてランチした際に。
「自分が何故こんなに命を削り、外国で戦い続けるのか分からない」「戻れるなら日本に帰ってきたい」と嘆いている姿をみて、色々と感慨深いのでした。
「格好良いと思うよ〜」と安易に褒めたら「全然だよ💢日本でのんびり暮らしている実弟の方が幸せそう」って怒られたので。
特に昨今のインフレは世界的にみなさん苦しい思いをしているのね、と思いました。
隣の芝生は青いけど、芝生があるならきっと我が家の芝生だって青いはず。
まあ、うちは芝生ないけどね(笑)比喩的にもリアルでも