8/4(金)入院5日目
13:30
「栄養指導」というのを入れてくださっていて、Kと私と、主人の母も一緒に栄養士さんの話を聞く。減塩、低たんぱくの食事の指導。
塩分は一日6グラム以下(平均男性11グラム)、タンパク質は60グラム以下 というのを食品サンプルを見ながら学ぶ。約30分
19:00
一旦母を家まで送り届けてから、再度、会社から帰宅した主人、主人の父と3人で来院、息子も交えていよいよ腎生検の検査結果を聞く。
主治医の先生と研修医と。
このときもまだ何かの間違えがだったかもしれないと、半分くらい期待していた私だったが、まず第一声、
「iga腎症の疑いのための検査で今回腎生検をしましたが、当初の疑い通りKくんはiga腎症とみてほぼ間違いないでしょう」
と言われたときにすぐに涙があふれてしまう。
*23個の細胞をみて、5個が機能していない状態。
*すこし進みが早い所見
*ステージとては、①~⑤のステージで⑤が人工透析が必要のレベルとすると②
*このままなにも治療をしなかったら、10年後には人工透析になる
これからの治療法として、
扁桃腺摘出手術とパルス療法を勧められる。
扁桃腺の手術は2週間の入院
パルスは3日間の入院×3回
を6カ月の間にする、という治療法。
パルスは通院でも可能だけれど、最初は経過も見たいので入院の方が好ましいとのことで、できるなら最初の扁桃腺の手術と続けてしたいが、耳鼻科の先生と相談して、ということに。
耳鼻科の先生の手術のあきも関係するが、このまま、夏休み中にできれば一番のぞましい、とおっしゃる。
返事は一日待つとおっしゃってくださったが、Kはどうせこのままもう一日入院だし、相談というのもここでするしかないので、Kの気持ちを聞くと、やる、というし、他に方法もないのだから、その場で耳鼻科の先生の受診日を8/7(月)午前に予約を取ってもらう。
主治医の受診も同日午後とり、耳鼻科の先生の手術日程とそのあとの治療日程を7日の日に決定してしまう予定となった。
良くも悪くもゆとり世代最後の年代の息子で、あまり熱い感情とかむき出しにもせず、将来の強い夢とか願望とかなんもないんかなぁというようなひょうひょうとしてる感じの性格で、このような検査結果をきいても私たちの前では涙も、不安な言葉一つ見せないので全然気持ちがわからない。
親としては、できがいいとは言えないけれど、それなりに順風満帆に描いていた息子の将来、就職や結婚はもはやできないかもしれないと思うと、辛くて仕方がない。
でも、できることはしてやるしかない、からなるべく今の腎臓の状態を悪化させないように、人工透析もずっとずっとあとになるように、食事や生活の力になってやるしかない、と決心する。
8/5(土)退院日
主人と私とで迎えに行く。
息子は相変わらずひょうひょうとしている。良く言えばクール。本当は一人で泣いたのだろうか。
主治医からの話。
薬が1ヶ月分出ている。血圧を下げる薬も服用を続けることになる。(血圧が高いわけではなく、腎臓に負担をかけないため)でも、下がり過ぎるのは良くないので、毎朝血圧を測るように、とのこと。
車での帰りに、ビッグカメラによって血圧計を購入する。
帰宅すると、最初のご飯どうしようか、そうめんは大丈夫だろうか、と考えてゆで始めると、Kは友達に会うと言ってお昼ご飯も食べずに出ていき、そのうち連絡が入り、「明日帰る」っていきなり大丈夫?ちゃんとわかってるのか心配になる。