遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

         

        

 

 早いものであっという間に今月も1/3が過ぎようとしています。

慌ただしい年末年始からやっと解放され、いつもの日常が戻ってきたという気がします。

 外国人向け料理教室 「わしょクック」の認定講師にさせていただいてから、ちょうど1年が経ちました。何もわからないままとにかく夢中で走った1年でした。

 

今まで、地域で様々なボランティア活動をする中で、たくさんの人脈ができたことが私の財産であり、その人脈のおかげで昨年はお料理教室を開催することができ、たくさんの方々に参加していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

アメリカ人グループとの出会いも本当に嬉しく、今月もすでにご予約をいただいていますので、ますます精進しなければと思っているところです。

 

 そんな中、自分の無知をさらけ出すのは恥ずかしいのですが、私は和食の歴史や和食に関することをあまりにも知らないことに気づき、今さらですが勉強を始めました。

まずは表題にも書いた五節句です。

 お節句というと桃の節句や端午の節句を思い浮かべますが、1月7日は「人日の節句」といい、前年の厄払いをし、新たな一年の無病息災を祈願する日であり、七草の節句とも呼ばれます。

 そしてその朝に七草がゆをいただく風習があります。

         

 

 この日は長男の誕生日でもあり、七草がゆが好きなので必ず作りますが、昨年から名古屋に出張中で1月4日には名古屋に帰ってしまいましたので、残念ながら、今年は食べられませんでした。

         

 

 次は祝い箸についてです。よくお祝いの席や新年の食卓などに使われますね。

 

             

祝い箸は柳の木から作られているお箸で、長さは24cm(八寸)となっています。この24cmという長さには意味があり、八寸の「八」の漢字が末広がりで縁起がいい事からその縁起をかつぎ24センチ(八寸)になったと言われています。また、箸の両端が細く、真ん中が太くなるように削られているのも特徴です。

両口箸とも言われ、祝い箸の両側の先端が細くなっていることから付いた呼び名です。なぜ両方が細くなっているのかと言うと、片側は人間(自分)が食べるのに使い、もう片方は神様が食べるのに使う為、とされています。これを「神人共食(しんじんきょうしょく)」と呼びます。神様と人が同じ食事を味わうことを言い、昔の方は神様が召し上がったものには特別な力が宿ると考えていたり、神様に捧げたお供えを人がいただき、ご利益を得ようとする考え方を指します。

年の初めにこんなことを学びました。今年は和食についての知識をいろいろと身に着けたいと考えています。

 

   今日も私のブログを訪問下さり、ありがとうございますラブ

 

💙SMILE KITCHEN in YOKOHAMA💙

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外国人向け和食料理教室 スマイルキッチン(^^♪

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