横浜の書家・デザイン書道家の紅花です。
市制50周年にむけて書の贈呈式に出席しました
愛知県岩倉市が、12月1日に市制50周年を迎え、市民の花木を「さくら」に制定。
昨年末、「さくら」の文字を書にして市に贈呈し、感謝状をいただきました。
贈呈式には、久保田桂朗市長を始め、副市長、総務部長、教育委員会委員長、市制50周年推進担当者などの方々がご出席いただき、立派な贈呈式を行ってくださいました。
久保田桂朗市長と岩倉の懐かしい話をしたり、現在の岩倉についてのお話を伺ったりしました。
岩倉市には中心に五条川が流れ、その両岸に桜並木が続き、春には桜のトンネルができます。「さ」の一画目が川面に向かって垂れ下がる桜の枝を、「さ」から「く」に向かってごつごつした桜の幹を、「ら」の最終画は五条川の流れを、畳1畳の用紙に表現しました。
桜や五条川の絵も描き、両岸から桜の花びらがひらひらと風に舞う様子も墨絵で表現しました。
岩倉の桜は何といっても春の桜の咲く時期がお勧めです。
貴重な記念切手をいただきました。
「いわくらしや水(すい)」もいただきました。
ラベルのように、「山車」が出ます。
五条川では、こいのぼりの「のんぼり洗い」が行われます。
「のんぼり洗い」とは、五条川でこいのぼりののりを落とす作業のことで、「東海美の里百選」にも認定されています。
今回の様子を中日新聞様が取材に来てくださっていて、素敵な記事にまとめていただきました。
(同級生が画像を送ってくれました。)
次回は桜の季節に是非行きたいと思います