修理したM17を持ってサバゲーに参加してきました。
とりあえずシューティングレンジで作動確認とホップ調整で作動良好!!
ゲーム前のコッキングは気を付けながら行い、さてゲームスタート!
CQBで早速使ってみると・・・・・絶好調!
誤発射、バーストなど発生せず作動良好!!
寒い中、他の方のガスブロの作動が怪しい中、CO2のM17は作動良好CO2最高ですね。
サバゲーでM17を使ってみて思いました、当たらない!!
サイトで狙ったところより弾道が下にいってしまいます。
とりあえずバレルとチャンバーパッキンを交換します。
さすがはSIG AIR分解は簡単です。
アウターバレルもスプリングをピンセットで外し、ピンを一本外すだけ!
インナーバレルはPDI製RAVEN6.01mmのタイトなバレルです。
PDI製RAVENはSIG AIR M17の対応があり、長さが108mmノーマルが105mmなので3mmロングになります。
材質はノーマルがアルミでPDI製RAVENはスチール製です。
チャンバーパッキンは宮川ゴム製の新しいV2長掛シリコンパッキンです。
宮川ゴムは調子がシビアで大変ですが、調整が決まると最高の弾道になるので私は宮川ゴムオンリーです!!
私の調整方法は
・チャンバーを組んだ状態でインナーバレルの銃口側からチャンバーを逆さまにして覗き込みます。
・ゆっくりホップを動かして突起の出始めの具合を確認します。
・右の突起が先に出てきたり大きく出てきたりしたら、右に曲がる可能性があります。
・左の突起が先に出てきたり大きく出てきたりしたら、左に曲がる可能性があります。
・これを左右同じように突起が出るようにチャンバーパッキンに取り付けを左右にずらしたり、インナーバレルを左右に回しながら組んだりします。
・次にホップを強く掛けた時の突起の状態を確認します。
・ここで左右差がある時はホップアームの下がり具合に左右差があると思われるので、ホップアームを曲げるなどをして調整します。
・もう一度ノンホップからマックスホップまで突起の状態を確認します。
・大丈夫なら試射し確認しOKなら終了です。
とこんな感じに行っています。
最初は大変でしたが、慣れてくるとそれほど苦労しません。
とりあえず左右同じ感じで突起が出てきているのでOKだと思います。
次に弾道が下にいってしまうで、色々な方が言っている「バレルが下に向いている」の対応をしたいと思います。
写真でもわかるようにアウターバレルがスライドの下に当たっていて、バレルが下に向いています。
これでは弾道が下にいってしまいますね。
アウターバレルだけを取り付け確認すると
バレルを持ち上げると赤丸の部分に隙間ができます。
ここに0.25mmの厚さのテープを貼りました。
分かり難いですが若干バレルが上に向きました。
これで着弾点が少し上がってくれるのではないかと思います。