今日は父親のお誕生日です。
自分が歳を取るにつれ、
親が高齢になってくるという比例。
ゆえに、親の誕生日は、
年々 少し悲しくなったりもしなくはナイ。
姉のルミの家で、父親と甥っ子(←私の父からすれば孫)と
そして、
テレビ電話で大阪の家族と繋いで、
食卓には父の好きな鰻を。
町内でも美味しいと噂の鰻屋でテイクアウト。
毎年、外食に連れ出すのですが、
今年は出来るだけ外食は控えたい。
そしてケーキにロウソク。
テレビ電話で繋ぎながらハッピーバースデーを、
不揃いながらも大阪と東京の家族で なんとな〜く歌う。
甥っ子は、誰の誕生日であろうと
自分の誕生日だと言ってやまない。
なのでロウソクにフゥするのは勿論甥っ子。
そんな
自分の誕生日ケーキを横取りする自由勝手で自由奔放な孫を、
微笑ましい顔で見ているじいじ(私の父親)は、
今年で一体いくつになったのだろう。
…って、知っているけれど、
あんまり知りたくない現実。
兎に角、
父親の今の楽しみや生きがいは孫。
孫と共に誕生日の時間を迎えたのは
嬉しいだろうなと思う。