札幌最終日、プライベート時間のお許しを会社から頂き 友人夫妻宅へ遊びに行きました。
元サッカーJ1リーグ、ガンバ大阪の吉原宏太選手ご夫妻の自宅で食事。
(吉原選手はコンサドーレ札幌で現役引退、現在サッカーコーチ、サッカー解説者として活躍されています。)
奥様であるナオに会いに行ったんです。
数年ぶりの再会!
ナオとは昔よ~~く遊んでて。
キーヤキッス時代、ナオも同じエイベックス所属の別グループに属し、のち、ソロデビュー。
何をきっかけに仲良くなったのかは もう記憶にもないですが、2人でよくクラブに行ったり 原宿でお茶したり、とにかく仲良かった。
「今からお茶しよ~~!」と互いにフットワーク軽く過ごしておりました。
吉原選手と結婚し、水戸ホーリーホックチーム時に、ナオも水戸に住んで以降は、なかなかすぐ会える距離にはいなくなり。
4年前に家族で札幌に住まいを移し、
現在は芸能界を引退して二児の母。
ナオがお母さんしてるww。
不思議さと逞しさ。
話す事がありすぎるレベルを越えていて 時間が足りない足りない。
芸能界を辞めても、子供を産んでも、東京という都会にいなくても、
ナオは変わらず可愛くて細くて、ため息もので見惚れました。
昔から凄く可愛かったもんなぁ。
昔ナオが「私は結婚もしたいし子供も産みたい」と言っていた事をよく覚えてる。
今はそれが実現して第2の夢を叶えてる。
毎日子育てに追われてガミガミ母さんして毎日ストレスやで~~と言っていたけれど、
私から見れば 確実に『幸せ』なカタチとして見えた。
ホントにあの頃の生活とは180度変わり、
まさしく『第2の人生』という感じだった。
今回、色々話す中で、
「芸能界に未練はない」と きっぱりと言っていたナオを、カッコよくも思えた。
私はよく、結婚している友人から「夢を持ってあちこちで働く羨ましすぎる人生」だと言われる。
(そういう風に自分を客観視する事もなかったから不思議だった。)
けれども、私から見ればその友人たちを「女の幸せを掴んだ羨ましすぎる人生」として見える。
何が正解かは分からないし、
何かを掴むには何かを捨てなければならないのかもしれないけれど、
捨てた事を後悔しないほど のちに自分がそれ以上に幸せなのであれば、今の人生を捨てる事も良い選択肢のひとつだと私は思う。
ナオに会えて嬉しかった(^^)