先日、
【TOPIK】(韓国語能力検定試験)を受験した。

英語のTOEIC試験の韓国語版である このTOPIK、システムに対して私は結構 疑問点が多い。。
毎回受験希望者が多くて 申請の時点で問題が発生する。



試験は韓国各々にあるの大学キャンパスで行われる。
私が住んでいる…というより、留学生が1番多いであろう このソウル市内、TOPIK開催の大学が数えるほどしか開放されない。




故に、申し込み開始時間にはアクセスが集中しサーバーがダウン。
友達に頼んでやってもらったけど、やっとサイトに入れたのが6時間後。
しかしその時点で既に受付数オーバー。
ソウル市内の大学は全て締め切られていた。


意味わからん(; ̄O ̄)  


「申し込みの競い合い」どころか、
「まず申し込めない!」という問題からのスタート。

……


いやいや…、コンサートの申し込みかっ!つって。。



仕方なくソウル郊外の大学に空きがあったのでそこで受験する事にしましたが、
片道約2時間、到着した頃にはもうクタクタ。


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そんなに受験希望者が多いのには理由がある。
ここで第2の問題が。

TOPIKは試験の種類が2つしかない。
「TOPIK1」と「TOPIK2」。
「TOPIK1」は初級の1級と2級レベル。
しかし「TOPIK2」は中級の3級と4級から 高級の5級と6級のレベル全て盛り込まれてる。



意味わからん(; ̄O ̄)


この「TOPIK2」が どう考えてもおかしいと私は思うわけで。


韓国語を勉強する外国人に1番多いレベルは中級(3級.4級)~だという。
人数がはるかに多い中級と高級を一緒にしてしまうのは人数が多くなるしかない。

ならば、もっと開放校を増やすべきじゃないかしら。



設問も、高級レベルまで まだ達していない人の場合、途中からだんだん高級レベルになって難しくなっていくから、
(経済問題の論文とか書かなあかんかったり。)




いやいや…、パニクるからっ!つって。




そんなこんなで受験してきたTOPIK。
もちろん私もパニクったひとり。


トップ級は6級取得ですが、
もう…3級さえも獲れるのかどうか。
ヽ(;▽;)ノ





パニクり、やさぐれ、どうやってここから抜け出してやろうかと終始考えながら挑んでおりました。



合格発表が怖くてなりません。