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宝塚歌劇団 星組公演
『眠らない男ナポレオンー愛と栄光の涯にー』観劇
@東京宝塚劇場。

約10ヶ月ぶりの宝塚。
留学していた間、宝塚禁断症状が出ていて、帰国して早速行こうとしてもチケットが取れなくて 今日までDVDで我慢していたんですが。
でもやっぱり早く生で観たかった。
今回も 入手困難なチケットで でも絶対行きたくて!
1番上の姉に チケット購入を手伝ってもらいました。
やっと!(≧∇≦)

今回のお話は フランスの軍人であり政治家の、
ナポレオン・ボナパルト。

ナポレオンの数ある書籍にも よく出てくる、
学生時代の雪合戦の場面も きちんとありました。

ナポレオンの考え方や行動は、
なんだか織田信長と似ている部分が垣間見得、昔の 舵を握る将軍というのは
こういう性格じゃないと指揮をとる事が出来なかったのかもしれないな、と。
男らしい行動派。挑戦する精神。
恋愛においても その性格は変わらず 変えられず、でもだからこそナポレオンなんだろうなー。なんて思ったり。


悲しいかな、地位を確立したからこそ逆に
普通の幸せを味わえなかったり、
その素晴らしい地位が邪魔して
大事なものを捨てなきゃならないこともあること。
地位があるが故の、家族の反対や 友からの裏切り、世継ぎの為の再婚、
そして愛する女性との切ない離別。

だけど彼が愛した女性は生涯で 年上女性ジョゼフィーヌただ1人だけだったと思う。捨てた後も。

ナポレオンに捨てられたジョゼフィーヌだけれど、ジョゼフィーヌも同じ
生涯愛した男性はナポレオンただ1人だけだったと思う。恨んだりもせずに。

彼女の愛する形で、ナポレオンの幸せを最期まで願いながら死んでいくジョゼフィーヌの様に 私は、
そんな風に男性を愛することができたらいいな と思った。
年下男性との出逢いなどナイけどね。笑

吉田美和さんの歌『生涯の恋人』のような。

現実、なかなかそんなカッコイイ女性にはなれる人なんて少ないだろうけれど。


ナポレオンというと、この

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ダヴィッドが描いた『アルプス越えのナポレオン』が とにかくカッコイイですよね。
だけど実際にアルプス越えをした際に
彼が着用していた服はコレではなかったとかなんとか。笑
そんな一説もあり。


長くなりましたが、
久しぶりの おひとり様 宝塚観劇。
男役の方々に クラクラしながら、かっこよ過ぎて 口を押さえてドキドキしてました。口から心臓 出そうだったのでね。

最後のパレードでは 人目を気にせず泣いてましたよね。いつものことです。

ほんと、現実とストレスを忘れられる。
宝塚だいすき。

宝塚観劇に行く時に持つハンカチは この、

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宝塚ベルサイユのばら 衛兵隊軍服ハンカチを専用にしてます。
(1番上の姉からのプレゼントです)


で、星組さん 男前多すぎますから。
心臓忙しい( ̄▽ ̄)