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私、森絵里子の絶望の日から１２年間の葛藤
今の幸せをどのように手にしたのか！
前回の話。
結婚式当日、絶頂から絶望に変わった日。
人生投げ出したくなりました。
投稿はこちら💁♀️
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結婚式を挙げたのが8月。
それからの毎日不安を抱えながら
仕事は行き続けました！
じっとしてると悪い方にばかり
行ってしまうので
動いてる時の方が少し気が楽でした。
今の現実が受け入れられず
自分自身が信じられず、
今の自分が嫌で嫌で。。。
主人に当たったり、泣いたり
不安定な毎日を送りながら
生きる希望を失いかけていました。
赤ちゃんがほしいと心では思いながらも
でもこんな私じゃ無理だろうなぁ、、、と。
その葛藤の中、
母から、
『赤ちゃんのお世話で忙しいほうが、えりちゃんはいいかもしれないよ！大丈夫！みんなで助けるし、えりちゃんは子育て出来るよ。大丈夫だよ！』と
勧めてくれたり、
心療内科の先生からも私の性格をみて前向きに考えてみても良いと
勧めてくださったり、
『もしかしたら、赤ちゃんが来てくれたら変われるかもしれない！』
『赤ちゃんが私を救ってくれるかもしれない』
そう思えた時、本当に育てれるのか、
不安がありながらも生きる希望が持てました。
そしてすぐに長女を妊娠しました。
結婚式から4ヶ月後の事でした。
妊娠してからすぐにつわりが来て、
今考えると一番楽だった様に思いますが、
その時はキツくてキツくて毎日気持ち悪い。
でも無知な私は食べないと赤ちゃんが育たないと思い、もう心配で心配で
吐いては食べを繰り返していました。
こんな状態で赤ちゃんが元気に育ってくれるか、、、
お願い。元気に生まれてきてね！
ずっと赤ちゃんに言い続けていました
徐々にお腹が大きくなっていくことに、
うれしさもありつつ、不安もいっぱい。
食べたい欲求に抑えきれず、
気づけば＋14キロ😢
妊婦検診中に行うモニター(胎児の心拍を測定器)の
時間が苦痛で
看護師さんを呼び出して
／
後何分ですか？
バンドもう少しゆるめてもらえますか？
これ出産の時もずっとつけとくのですか？
＼
と質問攻め
忙しい所ごめんなさい😭😭
あのモニターすら苦痛でした。
(4番目検診でのモニター中は『寝れるー』って
至福の時間になってました笑)
臨月の頃にはむくみがひどくなり、
靴が入らないほどに
妊娠後期には血圧が160
『妊娠中毒症』と判断
普通分娩はリスクがあると
帝王切開に切り替え
7月20日真夏日の夕方18：10
3134g49cm元気に産まれてくれました
下半身麻酔が気持ち悪くて呼吸が苦しくて
もう、自分のことでいっぱいいっぱいで
産まれてすぐ感動することが出来なかったです
主人は出産後、家に帰ったのですが、
看護師さんに連絡してもらい、
主人を呼び出し
1人になると不安が襲ってきて怖くて怖くて。
先生に相談し、
主人と母に交互で毎日面会時間より早く来てもらい
面会時間より遅くまでいてもらってました
家族以外の面会謝絶
出産してからは今度は私に育てれるのか
その不安が襲ってきて
こんな母親でごめんねとばかり思っていました
長女はいたって健康で育ってくれて
長女の顔を見ると心がパッと明るくなる感覚
今でも覚えてます
帝王切開後の傷は本当痛くて、
点滴をしているので
何度もトイレに行きたくなるのですが
歩くのも出すのも痛くて苦痛でしかない。
チューブを入れてほしいとお願いするほど
ですが、がんばって動いてと言われ、
部屋のベットからお部屋の中のトイレに行くまでが
遠くて、、、痛くて痛くて
(4番目の出産後はエレベーターを使わず階段でした笑)
そして、出産後3日目だったかな？
やっと授乳した時、
母乳を吸う力が強くて、
こんなに痛いんだぁとビックリしました
一生懸命母乳を飲む姿に
私の中で芽生えた感情
『めっちゃ可愛い』
『この子が私の子❤️』
『寂しい想いさせたくない』
『元気に産まれてくれてありがとう』
授乳室に行くのが楽しみになってきて、
長女を育てることへの希望が少しずつ芽生えて
行きました。
それからとは言うと、母や先生の宣言通り
子育てして忙しい時の方が心が穏やかに過ごせたんです。
長女が笑うと心が温まる
可愛いくて可愛くて❤️
そして、よく飲み、よく寝て、よく笑う
とっても育てやすい子でした❤️
私自身、出産前よりも明るくなり、
『一緒にいたら大丈夫』と自然と思うように
なって行きました。
子供ってすごい！！！
本当にすごいパワーを持っています
そして、私の人生は少しずつ変わり始めました。
ですが、その一方で『こんなママでごめんね』も
たくさん言ってました
弱くてごめんね。
うまく子育て出来てなくてごめんね。
こんなに笑顔でいてくれるのに
私は、、、、と
私にたくさん笑顔を届けてくれてるのに
『ごめんね』と言っていたのです。
そして、私の心と体がさらに変わり始めて行きます。
また明日投稿させて頂きまます。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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