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あなたのパワースポット♡
恋愛コミュニケーションコンサルタントのえりんです
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即満席となりました。
ありがとうございます。
私のセミナーはほぼキャンセルがでないのですが
キャンセル待ち&次回開催の優先受付（ご希望日伺います）の方はメッセージお願いいたします
お嬢さんが自分を卑下して自信をなくして過食に走っている。だから、私が変わらないと。
話を聞いていると、
私の高校生の頃とお嬢さんがリンクしてきた。
私の母親とそのお母様も似てる。
私の母は、
とても几帳面で真面目で正義感が強い。
過干渉だった。
専業主婦だつたから家事も完璧にこなす。
私は小学生三年生のころから高校生三年生まで毎日お弁当を作ってもらっていた。一度も作ってもらわなかった日がない。
お話したお母様は、
コーチングを学び子供を育てたそうです。
中学受験のために、
そのコーチングスキルにより第一志望校の女子校合格という目標達成させたとおっしゃってました。
目標は達成させることが出来たけれど、
自分で問題を解決する能力を奪ってしまったと。
その後、中学に入ってから子供がどんどん自信をなくしていきストレスを抱えていったそうです。
そのことで、ご自身を責めてました。
このままじゃダメだ。
自分が変わらなくてはと悩んでました。
本当にお嬢さまのことを思って目には涙がたまってました。
お嬢さまの話を聞いて中学高校の頃の自分を思い出していた。
そのお嬢さまの気持ちがよく分かった。
私は、自分で解決する力があったのか？楽観的に捉える性格だったからか？超絶ポジティブだったのか？
そのお嬢さまと全く同じではなかったけれど、その過程は全く同じでした。
・中学に入り自分よりも優秀な人たちに囲まれて勉強では勝てないと知る
・ピアノも中学の時からショパンコンクールで優秀しちゃうような有名人がいた。勝てるわけがない。
・私立でとんでとなくお金持ちの子もいた。
私って、、何をやっても
ここでは勝てないのかもしれない・・・
勉強も中学まではテスト前に少し勉強すればどうにかなったけれど、遊んで勉強しないでいたらドンドンと落ちこぼれていった。
中学3年から高校の勉強がスタートし、男子校並みのスピードでどんどん容赦なく進む。
高校生1年のとき、わたしは、赤点ばっかりだった。
勉強全くしてないわけじゃないのに、、ついていけない。。
頑張っても友達にはかなわない。。
今よりも8キロは太っていた。
これ、今思えばストレスだったのかもしれない。
わたしの居場所ってどこなの？
私ってこの学校いていいの？
友達には恵まれていたし、
部活も後輩たちには慕われていた
学年では目立つグループにいた
当時、セーラー服だったわたしの学校では
目立つグループの女の子はみんなラルフローレンの白セーターを着ていたの。そして、スミスの1600円のルーズソックス。
これ、別に誰でも着られるのだけれど
暗黙の了解で目立つグループの女の子しか着られなかった。（全学年でその風潮はあった）
気付いたら学年の中での目立つグループの中にいて、
（不良じゃないよ～笑）
先輩後輩の枠を超えて仲良くなっていた。
わたしは本当は
『遊んでるけど、成績も優秀だよね』って言われたかったのだ。
けれど、勉強は、本当に本当に頑張っても真ん中。
友達は、鉄緑会やSEGという学校別の入塾規制がある塾に通っていた。
わたし、このまま落ちこぼれていくのかな。
でも、勉強も完全に諦められなかったの。
だから、理想の自分と現実の自分に相当悩んだ。
その頃、医学部行きたいなって思っていたけれど
恥ずかしくて言えなかった。
とてもじゃないけど、無理だと自分でもわかっていた。
高校1年のとき、相当悩んでた。
親友が1人海外留学で学校を辞めた。
進路も。友人関係も。母と父との関係も。
反抗期といえば、そうだったのかもしれない。
母とも相当話したし、
父とも沢山将来のことについて話した。
苦しかったのは、
理想の自分とは異なる
自分の容姿や現実とのギャップだった。
それを、他の問題にすり替えて親に反抗していた。
そんな私のことを学校の先生は温かく見守ってくれた。
数学で赤点取っても、追試では９割取るぐらいまで頑張ってた。これは、先生が真剣に向き合ってくれたから。
追試のテスト用紙の裏一面に、
数学の先生からのメッセージが赤ペンで書かれていた。
教員室にいけば、漢文の先生がここ座りなさいと私の話を沢山聞いてくれた。
担任の先生は、目立つグループのことを煙たがっていたけれど私には何故か優しかった。
三者面談で親が呼ばれても、私のことを悪く言わなかった。
部活の顧問の先生は私に部費と部員全員の合宿費を全額任せてくれるような人だった。
友達も後輩も仲良く寂しい思いはしてなかった。
目立つグループにいたけど、漫画研究会に所属するような子たちとも仲良くしてた。
『どんな私でも、みんなの態度は変わらないのか』
そう自分で気づいてからは、すっごく楽になった。
苦しかったのはこの学校に相応しくないという違いを見つけようとしていたからね。
こんな私のエピソードを話していたら、
そのお母様が『大変失礼ですが、どちらの学校ですか？』と聞いてきたの。
二期制・ピアニスト・部活・所在地・白セーターでピンときたらしい。。
そう、なんと、
そのお嬢さまは、私の母校の後輩だったのだ！！
それを知った時
『これは運命かもしれない。こんな素敵な先輩がいるから、あの子もきっと大丈夫だわ』
なんてことを言ってくれたのだ。
それから先生の話や校舎の話で盛り上がりました。
私は、そのお母様に伝えたの。
『みんなとても優秀。本当に自慢の友達。それは今も全く変わらない関係が続いてる。強い女性ばかりだから、きっとお嬢さまも大丈夫ですよ。みんなどんな道にいっても逞しく生きてるもの』
私の同級生を頭に描いて話しました。
最後にね、そのお母様が
「私は娘を救い出すために自分が変わらなくてはと思っていたけれど、あの子がいい大学に行って流石ですよねって自分が褒めてもらいたかっただけだっと気づきました」
と私に伝えてくれました。
これ、私の母も同じこと言ってたの。
私が親の思い描くレールから外れたときに
口ではいいよといいつつも相当なショックを受けていたのは知っています。
後々、自分が優秀な子の母だと周りに認めてもらいたくて私にその夢を託しちゃったのねって話をしてくれたのです。
そしてそのあとに
『私はあなたのことを、どんな場所でも生きていける女性になるとように小さな時から育ててきた。自立した女性になるように。誰かに頼るのではなく自分で自分の人生は歩けるように』
それを聞いた時、涙が流れました。
確かに、祖母や両親の思い描いていた道には進めませんでした。
けれど、自分の幸せは自分で掴む！という自立心はたっぷりと備えてます。
去年、母に言いました。
『私、お母さんの教育方針通りに生きているんじゃないかな』って。
母は、ただ笑っただけでした。
私は、コンサルの時に良く母の話を例え話で使います。
「結婚しなければならない」って思っていて
それに苦しめられて逃れられなくて悩んでいる人へ
『結婚しても良い、結婚しなくても良い。どちらでも自分が好きに選べるような女性に私は育てました』
こんな考え方もあるのではないでしょうか？とお伝えしてます。
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