こんにちは!

 

 

長野県松本市で

おやつ教室をしている

木下えりこです

 

 

 

 

親子参加できるレッスンは400回以上

シフォンケーキの教室が開ける

養成講座は2年間で20人養成しました

 

 

長男が8カ月の時にはじめた教室も

今では5歳!

 

県外出身の私は

「孤(独)育て」を覚悟した

子育てでしたが

 

教室を始めたことで

沢山の人とご縁をいただき

お友達も

仕事仲間もできて

 

私の人生がこんな風になるなんて

思ってもみませんでした

 

 

前向き

元気

行動力がある

 

 

今の私を見て

こんな風に言ってくれる方が多くいます

 

 

嬉しいことですが

何度も言います(笑)

 

こんな自分になれるなんて

10年前は思ってもいませんでした

 

 

今日は私のストーリーを

お話ししようと思います

 

 

 

私の幼少時代

 

 

 

 

私の幼少期~学生時代

しっかり者・世話好き

でもマイペースな子でした

 

 

大きく外れることも

目立つことも無く

お絵描きや音楽が好きな女子

 

 

スイミング・習字・ピアノ、

習い事は10年以上続けさせてもらい

そのおかげで

仕事にも私生活にも

活かすことができました

 

 

子どもの時は偏食が多く

幼稚園、小学校と給食を食べるのが苦手で

いつも残って食べていました

 

好きなものは「おやつ」

 

 

母が作ってくれた

チーズケーキも記憶に残っていて

手づくりおやつの原点はそこです

 

そして小学校に入ると

クッキー、スイートポテト・・・

絵本を見て作ったりしていました

 

 

 

学生時代~就職

 

 

 

中学校は水泳部、高校はバレー部

仲間と楽しくやる部活動でした

(ゆるゆるです笑

 

子どものときから

「大きくなったら保育士になりたい」

そう思っていて

 

保育短大へ進学しました

 

 

朝から晩まで

びっしりの授業、実習…
 

保育士を目指す友人と共に

2年間、頑張りました。

 

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卒業後は幼稚園へ就職

 

忙しい毎日でしたが

子どもたちと過ごす日々や

成長を間近で見れて

充実感、達成感を感じる仕事でした

 

 

ただ

やりがいを感じるあまり

 

気付いたらいつも

仕事のことを考えている自分になっていました

 

 

働いて6年目

少しずつ身体に異変が起き始めました…。

  

体調の異変

 

ある保護者がお子さんのことで悩んでいました

 

 

その保護者の方の気持ちと

私の思いや園側の意向が

通じ合わず

 

結局は退園をされました

 

 

周りは誰一人責めることはなく

励ましてくれるばかりでしたが

 

この時私が一番

 

私を許すことができませんでした

 

 

 

こうすれば・・・

こうすれば、、、しか思いつきませんでした

 

 

 

その保護者の力になれなかったこと

それが本当に残念で

自分の中にずっと残っています

 

 

 

 

 

 

今なら冷静に考えることもできるのですが

当時は

 

自分がいけなかった

 

 

それしかなかったです

 

 

そこから

どんどん体調が悪くなっていきました

 

 

身体が疲れているのに眠れない

外出すると気分が悪くなる

力が入らなくて歩けない

 

 

不安な日々でした

 

 

 

 

“また今日も眠れないかも”

 

そう思っていた日

 

 

突然過呼吸になりました。

 

 

息ができなくなり

手はしびれていき

気を失いました。

 

 

気付いた時は

救急車で搬送されている途中

 

 

過呼吸はその後も

何度も繰り返されました

 

 

頭から離れない言葉

 

 

 

 

 

 

こんな私はだめだ

 

どうして

こんな自分なんだろう・・・

 

良いことなんて

何も考えれないくて

 

責める日々

 

そしてだんだんと

「生きる」

 

これをやめたくなる

自分の命を終わらせようとすることを考えるようになっていました

 

でも本当には死ねなったんです

 

私がいなくなったら

親が悲しむ

今の夫も悲しむ

 

それが分かっているから本気で死ねなかった

 

生きるのが辛い

そんな時を数か月過ごしていました

 

 

仕事を休み

気力も湧かず

ぼーっと過ごす日々でした

 

 

病院に行って聞いたのは

パニック障害と自律神経失調症でした

 

 

 

 

思い当たること…

 

 

私はできないことを「できない」と

言えませんでした

 

苦手でした

 

嫌なことがあっても

嫌だと言えず

 

できないことがあれば

自分の努力が足りないから

 

 

そう思うことも多く

いつも自分を責めることが多かったです

 

 

辛いな、と思っても

我慢したり

笑ってごまかしたり

 

知らず知らず

自分の心を追い込んでいました

 

自分のすべてをさらけ出すことができない

人に嫌われるのも怖かった

 

 

 

 

回復のきっかけ

 

 

仕事は冬の間休職をしました

 

生きるのがつらい

 

そんなこと

人には言えない

と思っていたけど

 

言えなくて

とんでもないことにまでなってしまった

 

 

 

度々過呼吸を起こすけど

その度に

 

“大丈夫だよ”と

父や母が抱きしめてくれて

 

 

“ごめん”と泣きながら言う私に

 

「大丈夫、傍にいるから

 すぐに落ち着くよ」

 

と、心配も不安な姿も見せず

毎回励ましてくれました

 

 

そして周りの支えもあり

だんだんと

過呼吸も頻度も減り

 

責めていた日々から

自分が頑張っていたことに

目を向けられるようになり

 

自分を受け入れられるようになりました

 

 

 

 

 

 

 

少しずつ気持ちが

前を向くようになりました

 

 

周りの支えがあって

 

私はまた生きたい、

そう思えるようになりました

 

 

今度は自分に正直に

生きてみよう

 

一度はもう終わりたい

 

そう思った人生だけど

 

 

 

一度切りの人生だから

 

「私の人生を生きよう」

 

そう思うことができるようになりました

 

 

 

 

歯科医院での仕事

  

 

体調も戻ってきて

調子も良い日々が続いたので

また仕事をしたい

そう思うようになりました

 

希望は

子どもがいる場所がいい

 

そこで出会ったのが歯科でした

 

保育士兼歯科助手として

勤め始めました。

 

優しい院長先生と

元気で明るい衛生士の奥様

楽しいスタッフたち

 

とても楽しかったです。

 

 

前職では

「どんなにつらくても逃げちゃだめ」

 

そう思っていたけど

 

 

自分の人生だから

いつでも選択して良いんだ

 

と、自分に言えるようになりました

 

 

どんどん身体も心も元気になり

歯科で勤めて2年後、

結婚を機に長野県に来ました

 

 

 

 

 

 

理想とは違う結婚生活

 

6年付き合い結婚した私たち

 

喧嘩なんて

半年に一度あるかないかぐらいでした

 

 

けど!!

一緒に住み始めてからは

 

 

毎週けんかすること3カ月。(笑)

 

 

お互いのストレスが原因でした笑

 

 

知り合いがいない

慣れない土地

 

“私は一生ここにいるんだー…”

 

 

と思ったら

 

悲しくて、さみしくて…

 

 

知らない人ばかりの環境で

孤独しか

なかったです

 

 

家にポツンといるのも

悲しかったので

 

仕事をすることを決め

大好きな子どもたちがいる保育園に

パート勤めを始めました

 


 

 

出産での変化 

 

4年勤めたのち

妊娠をして退職

 

 

そしてこの出産から

私の人生が大きく変わりました

 

予定日より2週間早く生まれてきた長男でしたが

 

胸の中で一生懸命泣く姿に

涙が溢れて止まりませんでした

 

 

私の人生の中で

一番感動した日



 

 

 

 

 

里帰りも終えて

産後2カ月を過ぎたころに

長野に戻りました

 

 

初めての育児

可愛い長男と過ごせて幸せでした

 

が、、、

 

夜間授乳で睡眠不足

抱っこやおんぶで体は痛い…

 

 

 

夫も帰りが遅く

ワンオペ育児の日々

 

大人と話したーい…”

 

よく思っていました。

 

 

毎日家事育児で終わる日々

 

 

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長男が7か月の時

夫も仕事が忙しく

 

家で2人きり

 

おんぶしながら洗い物して

 

子育てだけでの日々に

「お母さん」はこんな感じなのかな~

 

 

自分のことは後回し

子どものお世話をして…

 

 

家庭を回していくことで一日が終わる

 

 

穏やかな時間で有り難い…

 

息子は可愛い…から幸せ、のはず

 

 

でも、全然大人と喋らず

社会から離れた孤独感

 

 

 

子育てしながらでも

人と繋がれるようなことがあったらいいのに

 

やりがいを感じれるようなこと

あったらいいのに…

 

そんなことを思っていました

 

 

 

 

そしてふと

頭によぎったのが

 

 

産前に行ったアイシングクッキーの教室

 

 

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保育士をしながら

アイシングクッキーの資格を取り

 

いつかお家教室なんてできたらいいな

 

 

 

と、恥ずかしくて

人に言えない憧れでした

 

 

でも!!

 

これ、チャンスかも!

 

そう思って

夫に相談しました!

 

 

いいよー!

 

軽い返事でしたが

良いならいいよね!

 

と思って

 

行動に移すことを決意!

 

 

 

 

 

人生は一度きり

 

素直な気持ちで生きる!

人生一度切り!

やりたいことはとりあえず行動!

 

 

合わなきゃやめても良し!

 

そんな気持ちで始めたのが

教室のはじまりでした

 

 

 

お教室準備開始!

 

 

さっそく教室を開くための

準備を育児の合間にやり始めました

 

 

 

自宅教室をしてみたかったのは

時間がある時に何かできたら…

 

だけでなく

 

 

息子の成長も見たかったから

 

 

 

息子の成長を近くで見ながら

お仕事も可能であったら

 

とても有難いと思いました

 

 

 

そして

ドキドキしながら

インスタで告知をしてみたり

人に伝えてみたり

 

 

ドキドキ

ドキドキ

ドキドキしていたけど、、!

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も来ませんでした真顔

 

 

 

でも不思議と

「やっぱりだめだよね

 やめるか・・・   」

 

 

そんな気持ちにならなかったんです(笑)

 

 

 

 

せっかくやろうと思ったから

 

それと!

全然やれることやってない気がしました

 

 

というか

何をやっていいか

分からなかった!!

 

 

 

人は来なかったけど

やれることを片っ端からやりました

 

そしたら翌月

2人お客さまが来てくれたんです(泣)

 

 

何をしたら人が来るなんて

全然分からずでしたが

 

どんなことも

「とりあえずやる」

 

息子の寝ている合間に

準備をしていたので

 

ゆっくりペースでしたが

 

ポツ、ポツと

予約が入るようになりました

 

 

 

 

教室とは別で悩ませていたこと

 

 

ただこの時期

私を悩ませていたのは

 

息子!

 

 

好奇心旺盛過ぎて

外に行くとすぐ興味のある方へ行ってしまう

 

じっとしていられない

 

 

小さな子だし

当たり前だけど…

 

“ちょっと友だちと話したいな”

 

 

友達と会っても

お店でゆっくりなんて

全くできません悲しい

 

親子でカフェなんて

わが家には絶対無理でした

 


行けたらいいな

 

というのが憧れでした

 

 

カフェのようなおやつ食べたいなー

 

自分でも作れないのかな~…

 

 

我が家のように元気なベビたちも

ママも気兼ねなく

 

 

美味しいおやつを食べて

ゆっくり過ごせたらいいのにな

と、思っていたら

 

友人がシフォンの教室をやっているのを

知りました!

 

 

 

想いが通じた!即連絡✨

 

 

資格取得できると聞き

帰省のタイミングで学びに行きました

 

シフォンケーキの合格がもらえるまで

 

50台 は焼きました

 

 

 

私、ほんとーーーに

ポンコツで真顔

 

全然焼けなかったんです

 

 

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こんな状態だった私でも!

 

 

 

 

合格、認定を受けて

教室が開けるようになりました!

 

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息子を連れてカフェなんて行けないけど、、

 

自分で作れたら、

食べれたら、、!

 

息子も私もうれしい✨

 

 

私が開く教室は

元気が良い子ものびのび過ごせて

お母さん達もリフレッシュできる

 

 

そんな場所を求めていたので

作りたかったんです

   

 

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少し前の私だったら

結果が分からないことに

チャレンジなんて絶対無かった

 

 

まして

知り合いが数人しかいない

県外出身の自分

0歳の子どもを育てている最中・・・

 

 

絶対やらないと思ったことも

 

素直な気持ちを大切に生きていたら

 

すごいチャレンジができる自分になれました

 

 

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県外出身で友人は少ない…

車じゃないと来れない場所での

自宅教室

 

 

教室業をやったことない自分だったけど

 

分からないことは

「できない」

 

ではなく

 

 

分からないことは

知っている人に

学べばできることを知りました!

 

 

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何も分からなくて

月0人だった教室が

 

 

週2日28人超満席の教室になりました

 

 

 

新規の予約は3カ月待ち

 

 

教室を開いたことで

孤独ではなくなり

居場所ができました

 

 

 

自分の好きが仕事になり

あんなに嫌っていた自分が

 

 

 

母になって

教室を開いて

自分のことが好きになりました

 

 

 

 

 

 

教室を開くにあたって

一番大事なこと

 

 

「やりたい」という想いです

 

 

 

教室を始めて4年

 

今、私は「教室をしたい」

という想いのある方を

全力で応援したいです

 

 

冒頭にありました

 

こんな自分になれるなんて

10年前は思ってもいませんでした

 

 

車が無いと来れないような場所でも

知り合いがいないところからでも

教室経験がなくても

 

 

 

満席続きの教室になった

すべてをお伝えします

 


2024年1月スタート!

 





一度切りの人生

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