35歳♀のハルカですニコニコ

 

 

 

なんだかんだで

初めての彼氏の

マル君とヨリを戻し

ましたが

 

ふらふらしている

マル君の印象が

悪くならないように

 

マル君の親友の

板前君以外には

黙っていることに秘密

 

私も女友達には

黙っていました

 

このとき、

高校3年生の春に

なっていました

 

 

こそこそと

付き合っていることに

特に不満はありませんでしたが

 

 

みんなから

「新しい彼氏は作らないの?」と

聞かれると胸が痛みました

 

 

 

ところがある日

衝撃の事実を知ることに

 

 

 

 

マル君のお友達Bくんと

板前くんが廊下で喋っていて

横切ろうとしたときのこと

 

 

B「ハルカちゃん、最近元気?」

 

と、普段あまり関わりのない

B君のほうから話しかけてきました

 

 

私「うん、ぼちぼちだよ~」

 

 

B「ハルカちゃんは新しく彼氏できてないの?」

 

 

私「うん、まだだね…」

 

 

B「そっかあ、マルはこないだ紹介した女子高の子といい感じみたいだよ

 「ハルカちゃんもいい人見つかったらいいね!」

 

 

ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン

 

 

 

なんですと!?

今、なんて言いました!?

 

 

女子高の子を紹介して

いい感じですと!?

 

 

横で苦笑いする板前くんをよそに

私はB君に聞きました

 

私「へぇ~、マル君良い感じの子がいるんだ」

 

 

B「そうそう!こないだプリクラもらったよ、見る?」

 

 

そういってプリクラを見せてもらうと

仲良さそうな2ショットが…

 

 

B君が私とマル君がヨリを

戻したことを知らないのを良いことに

 

 

他の女の子を紹介して

もらったあげく

デートしてプリクラも

撮ってるなんて…

 

 

最低やん!!チーン

 

 

私は平然を装い

 

 

私「ほんとだ~、仲良さそう!」

 

 

と言ってその場を去りました

 

 

そしてチャイムが鳴ったので

教室に戻ると

私はピッチを出してすぐさま

マル君にメールを打ちました

 

 

 

別れよう手紙

 

 

続く