35歳♀のハルカですニコニコ


高校生の入学式で
一目惚れ(?)して
好きになったマルくん


マルくんのクラスメイトの
板前くんと知り合いになり


私は板前くんに
実はマルくんのことが好きだと
言うことを打ち明けました


すると板前くん、
「そうだったんだ〜ニヤリ
   あいつ彼女いないから狙い目だよルンルン

とニヤニヤしていました真顔アセアセ


とうとう自分の気持ちを
打ち明けてしまった私


いくら友達の協力が
あるとはいえ
自分に自信のない私は
見つめるだけで
精一杯でしたショック





ある日
私が授業で使う教科書を
忘れてしまって


隣のクラスの板前くんに
仮に行った時の事でした



すると板前くん
気を利かせてくれたのか
ニヤニヤしながら


板前「俺持ってないニヤリ  マルに借りようか」



そう言って
「おーい!マル!
    この子に教科書貸してやってくんない?」
とマルくんに声をかけたのでしたガーン


突然のことに
頭が真っ白になりましたが

優しいマルくんは
「いいよ〜」と言って
こちらに教科書を持ってくるのでしたびっくり


すると板前くんが
「こちら、隣のクラスのハルカさん」
と紹介してくれて…


初めまして、ハルカです
教科書1日お借りしますおねがい


マルです。どうぞどうぞ照れ


と初めて言葉を交わしたのでしたアセアセ


板前くんは思わず親指を立てて
「良かったな!」と私に
ジェスチャーしてくるのでした


このきっかけを作ってくれた
板前くんには本当に感謝ですキラキラ


とはいえ、
教科書を返した後に
何か話すきっかけがあるわけでもなく


ビビリな私は
また目で追うだけの日々に
戻ってしまいましたキョロキョロ



そして高校一年生の秋


板前くんから
衝撃の言葉を聞くのでした



続く