35歳♀のハルカです
婚活アプリで出会った
13歳年下の彼
2回目の映画デートで
終電を逃した彼から
朝まで居たいと言われ
ああ、この人は遊びなのかな…
そう思ってしまった私
結局その日私は終電で帰り
彼はカラオケで過ごしたそうです
不信感が募る中、
次も会いたいと言われ
次の週にまた会うことに
今度は彼がお店を調べて
くれていました
彼「ハルカさん、この居酒屋どうですか
飲み放題&ポテト食べ放題です」
私がお酒好きなのを知っていて
飲み放題を提案してくれた彼
それほどお酒が飲めない彼に
申し訳ないと思った私は
私「飲み放題でいいの??」
彼「お茶をたくさん飲むので大丈夫です!
僕、ポテト大好きなんで、
これしかないって思いました
じゃあ、予約しますね」
こうして3回目の対面当日
今日は私が先にお店に到着
最初はたわいもない話を続けて
彼が突然切り出します
彼「元彼と結婚を考えたことは
なかったんですか?」
私「昔の彼は結婚しうようかって話も出たけど、上手くいかなくて
去年付き合ってた彼は、そもそも結婚という制度に全く興味が無いっていうのを知って、話合いの末別れたよ」
その流れで、私は彼に聞いてみました
私「まだ若いし、結婚って考えられないでしょ?」
彼「いや、僕は早く結婚したいです。
親が結構年いってるんで
今すぐとかはないですけど
早めにとは思ってます」
私「え!そ、そうなんだ」
←ちょっと嬉しい
続けて彼は言います
彼「僕、何とも思ってない人と
3回も会いませんよ。」
私「う、うん…」
彼「年の差も気になりません。
ハルカさん全然30代に見えないですもん。
話も合いますし」
私「う、うん。ありがとう」
僕たち、付き合いませんか?
え!?
今なんて!?
キョトンとしている私をよそに
彼は手を差し出し
付き合いましょう!
と握手を求めてきました
悩むこと数秒
←もっと悩まんのかい
私「じゃ、じゃあ…」
と気づいたら
彼の手をとっていました
ハッキリと言ってくれる彼が
なんだか良いな、と思ってしまったんです
続く