今日、ユイのアレルギー検査の結果が出ました。



結果は、アレルギーのオンパレード!!



卵はもちろん、乳製品、大豆にキウイフルーツにバナナ。



そして1番ショックだったのは、お米!!!



日本人だから沢山食べようねって、毎食必ずあげていて、パンとか麺類をほとんどあげたことがないくらいお米漬けだったのに………



まだ小麦粉や肉魚は調べていないけど、ユイはいっぱい反応してるから、他も可能性大みたい…汗



ものすご~くショックです。



今まで食事で悩んだことがなく、むしろ順調だと思っていたくらい。



ユイは好き嫌いなく、何でも残さずに食べてくれます。



ただ、最近蕁麻疹に悩まされていて、それが私の作った離乳食のせいだったなんて………



これから何を食べさせればいいのか全く分からなくなってしまいましたしょぼん
20歳のとき、ワーキングホリデーでオーストラリアに1年間いました。



初めての海外、初めての飛行機。



英語も喋れず、一人暮らしもしたことがなかった私。



しかも、入ったことのない店に、一人で入ることすら出来なかった私が海外なんて……



色々ありました。トラブルもケンカもいっぱい。



ここには書ききれないほど、いろんな経験をしました。



そんな生活の中で、今でも忘れられない食に関しての思い出があります。



ホームステイをしていた時を除けば、自炊をするか外食するかの食生活。



外食は、ハンバーガーやイタリアン、中華がほとんどでした。



節約のために「自炊」といっても、日本食は食材、特に調味料(みりんや味噌など)が高価なのでなかなか買えず、



野菜も特に根菜類は売っていませんでした(大根だけはありましたが)。



あれだけ綺麗な海に囲まれているのに、魚もほとんど売られていないし(鮫はよく丸ごと売られてました)、タコを捕まえて食べていたら変人扱いをされる始末………。



あちらの方たちは、タコは気持ち悪がって食べません。



ですが、お肉は塊でドカーンってすごい量で置いているんです。



日本で売っている薄切り肉っていうのがなくて、いつも塊を自分で薄く切るのに苦労しました。





ある日、宿の共同キッチンで夕飯の準備をしていました。



お米をボールに入れてシャカシャカ研いでいると、一人の欧米人(たしかイギリス人)がやってきました。



そしてボールの中をのぞくなり…



(日本語訳)「こいつ米を洗ってるよ!!ワッハッハッハッ!」



なんていうか、人を馬鹿にしたような言い方で……



かなりびっくりしました汗



お米を研いで笑われるなんて……



日本人全員を否定するようなことだと、彼は分かっていたんだろうか…?



彼はその一言を私に突き刺し、去って行きました。



…私に、彼の言動の愚かさを教える余裕もなく、悲しい気持ちでお米を研ぎ続けました。



食文化って、それぞれの国で大きく違いますが、日本食は栄養面でとても優れています。



お米を研いで笑われたって、彼等より素晴らしいものを口にできている日本人バンザイです♪

ユイとチョコレート-DVC00970.jpg



今日から梅まつりが始まりました



いつもは人気のない、のんびりとしたユイの散歩コースも、ものすごい人だかり



たくさん屋台も出ていて、タコ焼きやワタアメは長蛇の列………



ユイを抱っこしながら人混みをかきわけるのが大変で、すぐに帰ってきちゃいました



人が少なくなる月曜日にまた行こうっと






今夜はパパが出ているテレビ番組をいくつも録画するのに、ひと汗もふた汗もかいて(詳しくは言えません、ごめんなさい汗)、ほとんど勉強してません



さらに昼間も、昼寝させるのに時間がかかり、しかもすぐに起きてきてママの自由時間はナシ



ママにもう少し自由をください



眠気に勝てないので、もうそろそろ寝ます。



おやすみなさい。