トマトって、スーパーで何種類くらい置いてあるか、気にして見たことありますか?



私はそれまで気にしたことがなかったので、ミニトマトやフルーツトマトを入れて、4、5種類くらいだと思っていました。



確認するため、近所のマルエツへ。



するとすると………あるわあるわ



数えてみると、ナント



………18種類




普段何気なく見ていることって、改めて気にとめて見てみると、色んな発見ができるんですね



皆さんもぜひ、行きつけのスーパーでトマトの種類を数えてみてくださいね





そして、タイトルに書いたトマトソースの話ですが………



トマトソースを作ろうと思って、トマト缶ではなく、手持ちのトマトを使ったことありませんか?



鍋の中で潰して潰して……



でもトマト缶で作るより赤みが出なくて、結局ケチャップで赤みを出そうとして……



なんでキレイな赤い色にならないんだろう………



……それ、実は理由があるんです。



問題は、手持ちのトマト。
赤い色をしているからって、みんなトマトソースの赤が出ると思ったら大間違い



これはトマトの種類が違うからです。



一般的に出回っている種類は桃太郎という品種。又は今の時期に多いファースト。





ユイとチョコレート-DVC00843.jpg



これらは桃色系と言われ、色が薄いんです。



それに比べ、ジュースやケチャップ、そして缶詰などの加工用に使われているのは、サンマルツァーノ種と言い、赤色系に属します。





ユイとチョコレート-DVC00846.jpg



こちらは世界の殆どで食べられていますが、日本では加工用として栽培されています。



つまりスーパーで買ってきたトマトは桃色系なので、キレイなトマトの赤がでないというわけなんですグッド!



ちょっとした雑学でした