今回の地震で感じた率直な思い。
不安だけど、私は幸せだな～と。
当たり前だけど、
感情は一つだけがそこにあるんじゃなく
短時間でコロコロと変わる
それに、色んな感情が一気に沸くこともあるし
変わらない思いも、全部一緒に同居する。
不安は先の見通しが立たない時に起こる感情。
そんな風に心理学をまなんだ最初の頃教わったな～。
まさに地震を味わった今
大小問わず、先の見通しが立たないことに溢れている。
直後からの停電
いつまで続くの？？
水は出てるけど、断水情報があるけどどうなる？
そして、停電から復旧した今も
「いつまた大きな余震や、
実はこの後に来る本震があるのか？」
「今は足りているけど、
この後、食事や物資はまともに手に入るのか？？」
実際、私自身が
今回の地震で受けた現実的なダメージはたった1日の停電だけ。
それも、夕方に復旧したので、暗い夜を過ごしたわけでもない。
運よく、地震の翌日に
たまたま行った八百屋がオープン時間だったり
行列のスーパーを横目に、
数本奥まったところにある商店に向かい
必要なものを買えたりしていて食材にも困っていない。
あるのは
「先の見通しが立たない」
ということだけ。
実質的な被害がないからこそ、
基本的には家族揃ったいつもの週末だ。
家族で公園に出かけ、はしゃぐ。
オープンしていた徳寿でランチをし
手術予定が延期になった母に会い、遊んでもらう。
子供に叱りもするし、
大爆笑もするし、
美味しいものは相変わらず美味しいし
夜になれば、眠る。
ただ、頭の中に
「いま、また揺れたら」の不安がそこにいる。
ただ、どんなにその不安があっても、
「今自分は幸せだな～」と思っている。
学校が休みになったり、
物資面でちょっとした不足はあっても不自由もない。
不安こそあれ、
「幸せ」って消えない。
なんてありがたい。
大きな余震や本震が来る可能性が高いといわれている
一週間を過ぎるまで。
不安は膨張しててまぁ消えない。
、、とここでまた大き目の余震。。。
ドキドキする。
いや、一週間過ぎてもきっとしばらくは不安は消えないな。
そして、書きながら思う。
きっと、地震を感じ、近しい人の状況や環境を目にしたから「その不安」が助長しただけで
本来、地震や自然災害はどこにいつ起こるかわからないもの。
だいぶ小さくなっていた「自然災害への不安」という要素が
大きく膨らんだだけで、急に沸いたわけじゃないんだよね。
持病みたいなもんだ。
これからも小さくなったり大きくなったりしながら
うまく付き合って行くしかないんだわ。
どうせ、あるんだし消えないんだから。
実害が停電だけでも、
不安な思いがあるのは事実だから
無理に大丈夫な振りもしない。
かといって、
日々つらくもないし楽しい時間も変わらない。
ちょっとした不安と同居した幸せな日常が
この先もあるだけだ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
強みと魅せ方でSNSコンパクト起業を応援するえりんごでした！
家族優先のコンパクト起業を目指す方に向けたLINE＠
限定情報や無料動画講座なども優先配信中！
または ＠eringoにて検索！！
◆imfomation◆
営業時間 10：00～16：00 夜間は応相談（オンラインのみ）
Facebookフォロー、友達申請はお気軽に
中山恵梨子