こんばんは!
本日は、二週続けての参観日!
運動会の席決め抽選で
1番をゲットしてご満悦の心理カウンセラー中山恵梨子です
夏休み期間に開催しようと思っている
アンガーマネジメントキッズですが、
さて、その前に、アンガーマネジメント自体なんなの??ですよね。
まず、大人向けのアンガーマネジメントというのが基本にあります。
どういうものか、大人向けのもので簡単にご説明しますね。
アンガー=怒り
その怒りと上手に付き合うための心理教育・トレーニングです。
怒りについてなんて、教育されずに大人になっていますよね?
本来は、スポーツや料理と同じように
知識を学ぶことで、うまく付き合えるものなのですが、
それを教えてくれるところが、ありませんでした。
アメリカでは、すでにメジャーな知識の一つとなってきていて、
学校教育や、プロスポーツ選手などにも
取り入れられてきているとのことです。
たとえば、怒りの原因ってそもそもなんなの??
今まで、考えなかったことから、
一つずつ、知識として学びます。
自分の怒り
について知り、そのあとでコントロールする方法を技術として学びます。
そして、重要なのは 「怒ってはいけない。」のではないということ。
必要なことに「怒ってもいい」
でも、
その時にしてはいけないこと。
などを、ルールとして学んでいきます。
では、キッズは??
というと、これまで説明してきた部分を、
子供に伝わる簡単な言葉で
「怒る時のルール」を学んだり、
ワークを通して、
自分は怒ったときにどうなるんだろう?
怒ったときにどうやったら落ち着けるかな?
いつも我慢しなくていいんだ~。
などなど、自分の怒りやコントロールの仕方を
少しずつ「感じてもらう」ものになります。
ワークは怒りについて、
ですが、基本的に笑いが盛りだくさんのものとなります。
風船を使ったり、
色を塗ったり、
ビンゴをしたり。
ママが怒ったとき~なんて、
お話も出てくるかもしれませんね。
複数のワークがあり、その時により内容は変わりますが、
お子様が、楽しみながら参加できるようなものになっています。
思春期になると感情の起伏が激しくなり、
コントロールが難しくなるといわれています
アンガーマネジメントの知識を、小さいころから持つことで、
自分の感情を適切に吐き出すことができ、上手に表現できる。
そして、将来的につらい状況に直面した時、
その力を使って上手に乗り越えられるようになっていたら、と思うのです。
感情に振り回されない。
自分の感情を自分で扱える大人になる。
そのための最初のステップとして、
アンガーマネジメントキッズを
お子様の学びの一つに取り入れていただきたいな~と思います。
ちなみに、わが子 兄4歳なりたて。
まだちょっと早いですが、
怒りの感情表現も激しお年頃。
来年にはキッズ、学ばせたいなと思っています!
夏休み講座の日程が決まりましたら、
改めてご案内いたしますね☆