~ドンヘside~
「ユノ?なに、ボーッとしてんだよ?」
完全に冷めきったカフェオレカップに手を添えたまま、何やらずーっと考え中のユノ。
「カフェオレ、温かいのにかえてやろうか?」
「あー、…うん。悪いな。」
「……何か、…あったのか?」
「ん?…べつに。…なんでさ?」
────すっげー辛そう…とは言えなくて。
「いや、…何となく。…あのさ、実は土日のバイトの子が急に何人かやめちゃって。しばらくチャンミンに頼んでいいかな?」
そう聞けば、ピクッと眉を寄せて、険しい顔になる。
「店長はおまえなんだから、好きにすれば?」
でも、大切なのはここ。
「…じゃあ、今回は絶対チャンミンの彼女にちょっかいかけるなよ!」
一年前にユノがチャンミンを拾った、ってここへ連れてきてから。
しばらく、…ん~?半年近くはユノんちに居候してたチャンミン。
その頃は毎日のように2人一緒で、チャンミンもよく店を手伝ってくれてたし、何よりも、…2人の雰囲気がヤバくねーか?ってほどだったのに。
喧嘩でもしたのか?
チャンミンがユノんちを出た、って聞いてから、それまでが嘘のようによそよそしくなった2人。
ってか、チャンミンは案外普通にここにも顔をだすんだけど。
最初の頃は、ユノがおかしくて───。
やつれてねーか?…ってくらい。
一度、何気に店に顔出したチャンミンを、ユノがすごい勢いで捕まえて、二階へ連れて行ったことがあったよな?
その後、どうなったんだっけ?
そうだ。
ドタバタと結構な音がして。
ガシャン、…あ~、ガラスが割れたな、ってところで、様子を見に行こうとしたら。
バタバタ階段を降りてきたチャンミンはむちゃくちゃキツい顔をしていて。
……それよりも、片手で押さえたシャツのボタンがすべて無くなっていたのが。
店からバックエリアに入るドアのところで俺と目があって、…ふいっ、…と逸らして裏口から出て行ったチャンミン。
二階に様子を見に行くかどうか、迷いに迷って、やめた。
多分、…ユノは見られたくないだろう、…そう思ったから。
しばらくして、割れたガラスの破片を袋に集め、ピリピリと、触ったら切れてしまいそうなほど、神経をはりつめたユノがゆっくりと降りてきた。
真っ赤に手形のついた頬だけが薄暗いバックエリアに浮かびあがって──。
────それからだ。
チャンミンがやたら見せびらかすように恋人をここへ連れてくるようになったのは。
そして、ユノが、お約束のようにチャンミンの相手に手を出すようになったのは。
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福井サンドーム参戦してきました!
みなさんが何度も同じライブに行きたい、という意味が。
本当の意味で実感した日。
名古屋に2日間。
もちろん素晴らしいライブでした。
でもね。
さらに、さらに、・・進化してましたよ。
・・彼らは。
ホミンペン的に言うと。
まず、ず~っと日本にいてくれて、日本語が格段に上手になってた♪
ユノがおかしなテンションでしたが、それも・・良い意味で慣れてきて、すご~くリラックスしてるんだな、って感じたし。
2人の雰囲気や掛け合いが・・(//∇//)
・・見てるこちらが恥ずかしいほど。
(´・J ・`) 「格好いいユンホと隣で一生懸命頑張ってるチャンミンの東方神起です。」とか。
「うちのチョンさん」、って言った~(≧∀≦)
チョンさんだの、先生呼びも多数で。
こちらはクラクラ(>.<)
新曲紹介のMCでは、チャンミンは前向いてるんだけど、ユノが完全にチャンミン向きで話してて。
じりじり、と攻めるユノ。
じりじり、と後ずさるチャンミン。
私の席がユノ側だったので、じりじり遠くなる2人に、ああ~~(;・д・)ってね。
いかにも台本があるようなMCではなくて、すっごく自然!!!
なので・・日常感、半端なし(//∇//)
最近のチャンミンの突っ込みも、デレッ///っとSだから、惚けてるようにしか・・
萌どころが満載過ぎて。
なんなの?
この結婚披露宴は?・・って感じでした←シアワセ♡♡
そういえば、斜め前の二人組がタイガースっぽいユニフォームを着てまして。
背中に《HOMIN》の文字と背番号はもちろん《212》なのにも萌えました( ´艸`)
・・・ということで、長々と失礼しました。
あまりに萌え転がって書いちゃいました!!!
では(^_^)ゞ