関西2024年組の皆様お疲れ様です。
初日の午前試験中に、
このブログを書こうとして、
いろんな感情が
押し寄せて
あふれて
あふれて
書けませんでした。
以下、
書きかけた文章に付け加えて、
結果を報告させていただきます。
12月半ばに姫が発病し、
2週間入院。
病院を往復しながら、
夫も私もギリギリの
生活をしている中、
君が家を飛び出し、
塾の自習室に着いてない、
連絡取れない騒ぎ。
12月から、
その他、ここでは書けない事件諸々。
家族がピンチの時によく、
そんな行動が取れるな、と
怒りを通り越して、
情けなくて、悲しくて。
それでも親だから、
見捨てるわけにはいかないし、
最後まで受験はする、
と約束した事は、
やり遂げさせようと、
誰の受験?と思いながらも
必死でした。
冬休み入って、特訓と自習室で、
だいぶ追い込みかけていただき、
お正月も夫とみっちり
理、社を追い上げ、
(は正月休みが5日もありました)
やっとしまってきたな、
と思った矢先、
休み明け学校に行った姫をみて、
何かがまた、プッツンし、
オレも行きたかった〜
どうせ落ちるのに勉強したってムダ
もう、イヤだ〜ゲームしたい〜
もう勉強なんか絶対しない
私にキレたり、
わーわー泣いたり
する始末。
そんなにカッコ悪い自分を、
堂々とさらけ出せるとか
ある意味すごい。
支えてくれてる先生や、
ライバルの頑張っている
お友達にも失礼やし!
なんなんだ!
この子は!
と思いつつ、
君も限界だったのでしょう。
勉強は自分で出来ないだろうけど、
とにかく、
家にいると甘えが出てしまうし、
ケンカを避けたかったので、
翌日から一日中自習室に掘り込みました。
私も夫も、
間際に君がこの状態なので、
恐怖しかありませんでした。
塾にメンタルフォーローをお願いし、
初日にチャレンジはせず、
受かるであろう学校受験で、
安全策を取ったハズでしたが、
それでも全落ちするんじゃないかと怖くて、
別日にまだ受験出来そうな
安全圏の学校を、
前日にまだ探してる状況でした。
私もも、
あまり口には出しませんでしたが、
受験会場から逃げ出すんじゃないか。
白紙答案出すんじゃないか。
ジュクコさんがブログで、
最近は逃げる子すらいる、
とおっしゃっていた事が
脳裏をよぎってました。
まさか、自分の子どもで
学力以前の問題で
心配をする事になるとは。
君のメンタル凹凸は本当に恐怖でした。
そして、12日金曜の夕方、
塾の壮行会後、
オレは絶対合格するぞー
と雄叫びをあげて帰って来ました。
の先生、お友達、感謝です
もう、受験初日の朝、
君は別人に生まれ変わっていました
体調も、気持ちも万全。
落ち着いていて、
じゃあ、行ってくるわ!
と私を振り返る事もなく、
受験会場へ向かって行った
潔く、凛とした後ろ姿を見て、
涙が溢れました。
成長したな。
(またすぐに戻るだろうけど。)
どんな結果になったとしても、
彼がこんな姿になれただけで、
中学受験を続けさせた意味があった。
親として出来ることは全てやった。
きっと大丈夫。
そして、、、
君が最終的に第一志望とした、
夫の母校に
合格を頂きました
過去問6年分やりましたが、
一度も4科で合格点は取れませんでした。
秋以降のの偏差値では5以上、
では7以上、
足りていませんでした。
A判定はの春の合否で一回、
で10月に1回、のみ。
どちらも傾斜かけての
ギリギリの数値でした。
それが、本番では
6割しかとれてなかった
算数が8割弱、
4割代だった理科が6割以上、
B日程はなんと8割以上、
取ってました。
諦めずにチャレンジして良かったです。
生まれて初めて本気の底力を出したようです。
(始めから出さんかい!)
土曜から試験を受け続ける中で、
途中、悔しい思いもし、
初めて勉強の事でが泣きました。
(逆に今までどんだけナメてたんだ)
そのたびに塾の先生やお友達に、
励ましていただき、
たった一週間足らずで、
良い経験をたくさんし、
どんどん強くなり、
最後まで戦うことがでしました。
に関わって下さった全ての方に
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました