おはよう/こんばんは。最近の日本はとても暑いそうですが、こちらはまだ20度に留まっています。天気の様子は少し安定してきたみたいですけどね。

今日は久しぶりに母と一緒に出かけました。家の周辺を散歩した後、近くある湖に行ってそこで座って色々話しあったりしていた。こんなに静かなところで、湖に泳いでいる鴨やら、水に潜るスクーバダイバーやらを眺めながら、会話に耽ってしまうのが丸で神のしわざによって別世界へ移動させられたたかのような感じだった。田舎っぽい住まいが退屈だと思っている僕だって、こういう静かな時間も必要みたいだね。心身がすっきりしました。

ところで、この前友達の家に誘われて、4人で任天堂のWiiで「Just dance 3」というゲームをやって、非常に楽しい踊り放題を行いました。狭いワンルームマンションで四人もテレビ一台の前であんなに激しく踊れるとは思ってもいなかった。そこで、若い学生なのに体にすごく厳しかったので、二度とライブで口パクをしながら演奏する歌手を悪く言うまいと決心しました。
夏休みを迎えたミカエルです!ようやく夏休みだ!肩から重荷をおろした感じですわ。

一週間前ほど中国語の試験を終え、(まあまあ余裕で受かった)、物凄い大変な「日本の宗教」に関するレポートを書き終わって、提出した瞬間に嬉しさの余りで内心で叫びだした。開放にも独特な味があるようです。

これからの予定は:
アルバイト
アニメを見る
アルバイト
ライトノベルを読む
アルバイト
院に行く準備をする
新しいバイトを探しまくる

今は少々退屈ですけど、これからも忙しくなりそう。少なくとも、早起きしなくていいくらいなら満足です。

ところで、今日は練習に日本語のポッドキャストを聞くことにして、『日曜天国』という面白いのを発見した。数多く提示されたエピソードの中から無作為に選んだのがなんと、大好きな言語学に触れるエピソードだった。『国語辞典の遊び方』という本の著者のお笑いの芸人であるサンキュータツオさんとの対談で、「辞書にも著者権があるから、その国語辞典によって言葉の語釈がかならず異なる」っていう主題について話し合った(こちらのへたくそな聴解力が当たったとしたら)。その要点を説明するため、タツオさんが普通の辞書と「新名解国語辞典」というちょっと変わった辞典の「恋愛」に関する定義を読み比べてみた。

普通の:「男女間の恋い慕う愛情」(「恋い慕う」という言葉を知らなかった。非常に響きがいいなあと思いました)
2。「新名解国語辞典」:「特定の異性に対して他の全てを犠牲にしても悔い無いと思い込むような愛情をいだき、常に相手のことを思っては、二人だけでいたい、二人だけの世界を分かち合いたいと願い、それが叶えられたと言っては喜び、ちょっとでも疑念が生じれば不安になるといった状態に身を置くこと。」(この定義は言語学者より、むしろ哲学者の考え方なんじゃないかと)

愛って複雑みたいですな~。

どうやらこの新名解国語辞典は多少独特の辞書の中の独特のものらしいので、日本に戻ったら絶対に買おうと決めたんです。

参照:http://www.tbs.co.jp/radio/nichiten/pod/20130324.html
日本アニメの存在を意識してからというもの、日本語から英語への吹き替えるが、僕にとって特別な興味の対象となっています。台詞、独特な表現、固有な語彙や言い方をどうやって英語に訳すのかと考えながら、口の動きにも注意しなければなりません。書物を訳す時と違って、アニメなどの作品は翻訳の自由が限られている訳です。そんな条件のもとで出来上がった翻訳がとても興味深い。だから、あるアニメの日本語版と英語の吹き替え版の比較をしようと思いました。

自分はワンピースの大ファンなので、ワンピースからの例を取り上げる事にしました。

例は『Davy Back Fight』という球技競争からのシーンです。主人公の麦わら海賊団がフォクシー海賊団と対決する球技で、チームはそれぞれの「ボールマン」を決める事になるけれど、この試合に麦わらの一味を代表して参加するサンジ(コック)とゾロ(剣士)という人物がじゃんけんで誰が『ボールマン』になるか決めようとします。しかし、結局はどちらがボールマンになるのか、じゃんけんの言い争いに終わってしまいます。この光景をウソップとナミという仲間が呆れたように観察しています。

参照:
日本語版:http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=c4Njlg4uQnI
吹き替え版:http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=GKjNdiVQ7SQ (0:58から)

次に、日本語版の台詞を書き写していきます。その真下に英語版の台詞を添え、またその下にある括弧の中に英語版をより文字通りに訳したものを入れます。

サンジ:ってかこら、今遅出ししたじゃねえか!
Sanji: I saw that, cheater! You went too early on that last one!
(見たぞ、この詐欺師めが!さっきのは遅出しした!)

ゾロ:てめえ、俺の勝ちぜ!全てによ
Zoro: Shut up! You’re just mad ‘cause (注意) you lost. Like you always do.
(うるせっ!負けたから怒ってるだけじゃねかよ。いつものことさ)

サンジ:何いってんだ、どさくさに紛れて。じゃんけんの話だろう!
Sanji: What? I always lose, huh? We’ll just see about that. Let’s do best three outta (注意) five.
(何?俺がいつも負けてるだと?それは今に分かるだろ。五番勝負にするんだ!)

ゾロ:だから負けただろ!
Zoro: You’d just lose again.
(お前がまた負けるだけだろ)

向こうのチームの一員:いいからお前ら早く決めろ!ボールマン
Opposing team-member: So is the chef your ballman or what? Hurry up!
(コックがお前らのボールマンになるんだろ?早くしろよ!)

ナミ:まだそれも決まってないの?サンジ君、そのボール、似合うわよ!
Nami: Is that what those idiots are arguing about? Sanji, that hat looks great on you!
(あの馬鹿たちはそんなことでけんかしてるの?サンジ、その帽子、似合うわよ!)

サンジ:やるぞ、ボールマン!俺にこそ相応しい!
Sanji: Alright! Let’s rock! Ballman’s here to kick some ass (注意)!
(よっしゃ!やろうじゃないか!ボールマンがやっつけにやって来たぞ!)

ゾロ:ホントによく似合う。王子様のようだぜ。。。あほう王国の
Zoro: Gotta (注意) admit it, it does suit you. You look like a real prince … from the kingdom of lame-asses.
(どっちかというと、やっぱそのボールがお前に似合うんだな。ホントの王子様のようだぜ。。。あほう王国の)

ウソップ:試合を始めろぉ~!!
Usopp: You’re wasting time! Start the match!
(時間を粗末にしてるぞ!試合を始めろ!)

審判:(ゾロに向かって)おいおい、武器は反則だぞ!刀を外せ!
Referee (to Zoro): Hey, hold it! No weapons on the field, pal! You gotta lose the swords!
(おい、まて!競技場には武器の持ち込みは禁止だぞ!刀を外すんだ)

ゾロ:そうなのか?
Zoro: Huh, those’re the rules?
(何だ、そんなルールがあったのか?)

アナウンサー:そう、これは球技!武器をもっちゃ、ゲームにならないよ!
Announcer: Yep! ‘Cause this is a ballgame! Can’t have you slicing each other up, now can we?
(そう!これは球技だからだよ!競技参加者たちが互いに切り合ってしまったら困るでしょ?)

ゾロ:ま、別にどっちでも構わねえが。
Zoro: Fine! My fists are all I need.
(構わねぇ!俺はこぶしで十分だ)

サンジ:おい、大丈夫か?剣豪が刀を失うってことは。。。
Sanji: You sure you gonna be okay out there? A swordsman without his sword is just … well …
(試合中ホントに大丈夫なのか?刀を持ってない剣士ってことは 。。。ま)

ゾロ:何だ?
Zoro: what?
(何だ?)

サンジ:へなちょこの出来上がりだな
Sanji: A normal guy, only lamer (注意).
(凡人だね。さらにぎこちないがな)

ウソップ:大概にしろ!!!お前ら!!!
Usopp: That wasn’t even a good burn (注意)! Get over it!
(うまい悪口でもなかったじゃないか!いちいち怒るな!)

注意:
 ’Cause: Because (だから、そのため)のくだけた言い方。口語で使います。
 Outta: Out of (xxの中から)のくだけた言い方。口語で使います。
 Gotta: Got to (しなきゃいけない)のくだけた言い方。口語で使います。
 Lame: 形容詞。もともと足などが不自由ということを意味していましたが、現代では「不十分」、「ぶきっちょな」、「くだらない」、「つまらない」、「ださい」などのような意味で使われる事が多いです。
 Burn: ここでは俗語。「うまい/鋭い悪口」、「うまく、鋭く人を侮辱する言葉」などの意味で使います。動詞として使う事もできます。
 Kick (some) ass: 俗語。直訳すると、「尻を蹴り飛ばす」。「やっつける」、「たたきのめす」、それから転じて「活躍する」、「思い切りやる」、「勝ってみせる」などの意味。形容詞に使うと、「半端無い」、「強い」、「クール」、「めっちゃくちゃ得意」などなど。冗談半分に使う事もあります。

いかがでしたか。英語版と吹き替え版の内容が細かいところまで全く一緒ではないですが、どう思いますか。吹き替えと字幕、どちらが好きですか。