仮免許取得へ。


車社会のアメリカ、免許も必須です。


在住のカリフォルニア州では、居住を決めたら10日以内に免許取ってね、とあります。


いや無理だろ。


まずSSNないと申し込めないからSSN取るのに2週間、実技試験の予約は10日じゃ取れないし最短でも1ヶ月はかかるのでは?


国際免許は持ってますが、まぁ、この辺は事故らない、捕まらないと信じて乗るしかありません。


そんなわけで、渡米1ヶ月後に仮免許を取るために筆記試験を受けてきました。


私はラグーナヒルのDMVへ。


コスタメサでもよかったんだけど、人多そうだったのでこっちに。



予約なしで行ったので、まず受付の行列に並びます。


40人くらいかな?不安


受付番号を貰い、あちこちにある受付呼び出し番号が表示されるモニターと睨めっこに30分ほど。


夫と連番で取りましたが、私の方が番号が若かったので、夫が通訳として付き添います。


書類出して、視力検査と指紋を撮影します。


視力検査は窓口の人がアルファベットと数字を言うので、言われた列のアルファベットを読み上げます。



この、私の受付をしている間に当然夫の番号が呼ばれ、私の処理が終わった頃には飛ばされていました。


この受付の人に「僕も番号呼ばれてるけどここで受付してくれない?」と交渉すればいいのに、なぜか律儀に呼ばれた窓口へ行き、「妻の通訳が必要で受付してる間に僕の番号飛ばされちゃったんだよ、受付してくれないかな」と交渉しに行きました。


結局ダメと言われてしまい、再度受付番号取ってねと追い返されます。


また受付番号取得に並ぶ…。


今回は30人もいなかったよ。


そして番号が呼ばれるまでまた待つ…。


余計な時間がかかりましたネガティブ


私は夫がいないと何もできないので一緒に待つ…。


無事2人とも窓口処理を終えて、紙を渡されます。



値上がりしたのか、テスト料金は41ドルでした。


次は写真撮影です。


アメリカ来てメイクしなくなってたから、この日もすっぴんで来ちゃったよガーン


しかも暑いからってキャップかぶって来たし、髪結んでたし魂が抜ける


すっぴんで撮る写真が本免許の写真だよ酷いよ。


少しでも可愛く写れるようにちょい笑顔を心掛けてパシャリ。


あとで写真見るとブスでしたが真顔


そしてそこに並べと言われ、筆記試験のテストができるモニターの近くに並びます。


テストを受けるモニターを指示されるから、言われたらそこ行ってテスト受けてね、と夫に軽く説明してもらい、夫はテストへ…。


もう1人で不安すぎる。呼ばれて番号聞き取れるかな。


実はDMVに入ってすぐ、どこにいけばいいのかわからないからと、このテスト用モニターの前に行き、夫がチラッと見たんですよ。


「日本語なかった」


と言ってたので、本当に日本語なかったらテスト無理だわ英語わからんマジどうしよう。


と心臓バクバクさせながらテスト用モニターへ。


言語選択画面、マジで日本語ないわ。


焦りながら何度も画面と睨めっこすると、いくつかの選択言語の最後に「more」という選択肢があることに気づきました。


このmoreを選択すると、他のページにありました、日本語。


いやもうホントよかった。


説明を読み進めて、テストを開始します。


テストは文章問題と標識問題が分かれていて、それぞれを選択して受けます。


標識問題はわりとあっさりと合格できました。


しかし文章問題は、日本語の文章がおかしくて引っ掛け問題に発展していたり、あらかじめ予習していた問題以外の問題が出たりと、どんどん間違っていきます。


予習していた問題、こちらを合格になるまで何回もやりました(一夜漬け)。あとはガイドブック読むこともお勧めします。


DMVでのテストは間違ったらすぐ答えがパッと出ます。


事前に6〜7個間違ったら失格、みたいな情報を得てましたが、間違った回数7回くらいで「ああもうダメじゃん」と嘆きながら、終わらない問題を解いていきます。


ホントいつまで問題が出続けるの?というくらい問題を解いては間違いが増えていきます。


しばらく問題を解くとパッと画面が切り替わり、「あなたは合格です」みたいな画面になりました。


よかったぁあぁぁ。


10回以上間違った気がするけどね?


最後に仮免許を貰う列に並び、仮免許を貰ってこの日は終了です。


2度も受付番号取ったりと余計な時間がかかりましたが、なんとか仮免許ゲットです。


次は路上での実技試験ですが、この試験を受けるためには免許を持った同伴人と車が必要なので、夫が本免許を取ってから私の路上試験になります。


夫が予約を取ったのが3週間後、私はさらにその2週間後に予約を取りました。


早く免許取ってパスポートを持ち歩く生活を終わらせたい…!