車を購入するための送金と納車。
前回は試乗しに行ったつもりだったのに、あっさり契約したお話でした。
今回は納車までのあれこれです。
契約した後の大問題は、お金の用意です。
数百万円をドルで支払わなければなりません。
当然ですが、まだ働き始めたばかりなのでドルは全く持っていないから、日本の銀行口座にある日本円をドルに替えて送金しなければなりません。
実際に送金した2023年8月末の時は1ドル147円でした。
円安が酷い。
夫からの聞き流しで聞いた話によると、数百万ずつ分けて、三菱UFJ銀行とWiseと両方使ったと。
しかし、三菱UFJは送金しても入ってこないので確認したら「住所が異なるので送金できませんでした」と
いや、アメリカに送ってるんだから住所違う人がほとんどだろうが。
ポンコツシステムか？
結局Wiseで時間をかけての送金となりました。
また、ガリバーへの支払いは「cashier's check」での受付のため、送金したドルを銀行でcasher's checkに替えてもらう作業も発生しました。
casher's checkを作るために銀行に赴いた夫。
途中、銀行担当者から電話があり「予約して時間ずらしてくれる？」とのことで、ほぼ銀行に着いていたのにトンボ返り。
変更した時間に再度赴き、cashier's checkの作成を依頼します。
夫は銀行口座を開設したばかりだったため、大金のcasher's checkを作るために支店長の立会が必要だったようです。
手続きしていくと、支店長がいても作れないと言われました。
えってなるよね、じゃあどうしたら作れるの？
「銀行のキャッシュカードが必要」とのことでした。
口座作ったばかりでまだカードが届いていなかったので、夫は縋る思いで家にいた私に電話。
1時間前にポスト見た時はなかったけど、電話もらった時に再度ポスト覗いたら銀行からの郵便物がちょうど届いてました。
カードを取りにまた家に戻る夫。
その日3度目の銀行訪問でやっとcashier's checkが作れました。
3往復も可哀想に夫…
急いでいたのには理由があって、この日が金曜だったこと。
キャッシュカードがもしなかったらどうやっても作れないので、土日を挟んで月曜に再度casher's checkを作りにいかなければなりません。
つまり、レンタカー返却を土日月曜の3日分延ばさないといけなくなります。
レンタカー代を数万円多く支払う必要が出てきてしまうため、この日に終わらせてしまいたかったのです。
この紙切れ1枚で数百万円です。
ひぃ〜〜
予定していた土曜日に無事納車となりました。
ガリバーに着くや、遠目でもわかるうちの車。
クソでかいリボンついてました
11歳の子どもに持たせてみた。
デカすぎて笑いました
ガリバーでたくさんの書類にサインして、説明を聞き、ついにマイカーをゲットしました。
ガリバーへはレンタカーで行ったので、帰りは2台体制です
夫はそのままレンタカーを返しに。
私はマイカーを運転して帰りました。
夫より先にマイカーを運転する私…。
その後も子どもの学校送り迎えや買い物などガンガンになる予定な私。
一方、夫は平日ずっとサンフランシスコでホテル泊しており、家との往復などに使うレンタカーは会社の経費で出してもらえます。
ガソリン代も経費のため、土日帰ってきた時は基本レンタカーで移動。
夫ずっとマイカー乗ってない(笑)
日本では屋外駐車場だったので、野晒しでうっすら水玉模様なベンツになってしまいましたが、今回はガレージがあるので車の汚れはかなり塞げそうです。
洗車用のケルヒャーは電圧が違うから日本で処分してきましたが、アメリカでの購入はブラックフライデー待ちするようです。
ブラックフライデーで買いたい家電沢山あるから早く来て欲しいです
