最近

よく亡くなったお母さんのことを

思い出します。


正直こんなに思い返すのは

亡くなったとき以来かもしれません


どうしてここに来て

こんなに思い出すことになったのか


私もわかっています


なぜなら

私は今

自分の生き方を大きく
変えていっている最中だからです


私は今
自分の生き方を見直しています


私は高校生のときに

お母さんが亡くなるのを、
病気と闘うのを

ずっと見てきました


思春期にそれを目の当たりにすると
自分の人生観ももちろん
大きく影響を受けることになります


私は母が病によって
だんだん母の心の中が
清らかになっていくのを
感じていました


病気になる前よりも
病気になって
死ぬ前のほうが
愛に溢れていたのです


それを幼心に見た私は

苦労は人を成長させる

と感じました



そして、
母が亡くなって以来も

その概念は

心の底に埋まっていたのだと
思います
 


だから
母が亡くなって以降

私の身には苦労が降りかかり
まくりました


苦労はいいことだ

と心に刻まれているから

自然と苦労を引き寄せるのです。



そしてここに来て
23才の今

私はもう自分の身に
降りかかる苦労に耐えることが

限界だと感じ始めました

もう、耐えられないし、
苦しくてもうこれ以上は
乗り越えられないと

感じるようになりました


そして
なぜ私はこんなに苦労をしていたんだっけ?

と思い始めました



それは

私も死ぬ前のお母さんのような
優しい心と愛にあふれた人に

なれたらいいなあと

思っていたからでした


でもなんだか
いつからか
苦労することが大切なことだと
勘違いしてしまって


人に対して優しくする余裕もない
ぐらいになってしまっていたことに

気付いたのです



人に対して優しくなりたい
愛をもって接することができるように
なりたい

それが一番の願いだったのに


いつの間にか

自分が苦しむことに精一杯で

人に優しくすることなんてできずにいる自分に気付いたのです



そして人生において大事なのは

いかに苦労して成長するかではなく

いかに人に愛を与えていけるか


ということだったのだな…

と気付くことができました



私は

人は

求めることを
忘れて

与えることに徹することが
できたとき

本当に幸せを感じることができる
と思っています


他者からの愛は
移ろいやすく
永遠の保証はありません


けれど自分から自分への愛と
自分から他者への愛は
自分次第でどうにでも
できることです
自分次第で永遠も叶うことです


自分を愛し
満たし
その愛を他者に循環させていくこと


それが本当に本当に
幸せな人生を生きる秘訣

なのではないかなと

思っています



私の人生は
母の人生の続きでもあります


母は
亡くなる直前に
愛を与える大切さに気付き
私たちを目一杯愛してくれて
亡くなっていきましたが

今度はその愛を長く伝えていく役目を

私が担っていけたら

と感じています



人を幸せにしていくこと…


まだまだ私も愛を忘れてしまうとき

たくさんありますが


必ずこの場所に
戻ってきて

また人生を生きていきたいと思います。




神様の一部として

世界をより

引き上げていけますように
願っています。



2017.4.17