ただいまハーレクインの膨大なコマ割り中につき、画像アップできるものがなく…

お楽しみいただけるか謎ですが、ボツプロットの一部を転載させていただきます。
私はネタを思いついたら少しでもメモってメールボックスに保管しておくのですが、使う機会を逸したネタがいろいろあるのです(^▽^;)

そんなわけで、「最強の天使ニシテ最愛の悪魔」で麦子が記憶喪失のうちにやりたかったネタです。

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インキュバスに取り憑かれた性犯罪者を捕まえる仕事を請け負った輝。
一方、記憶を無くしながらも輝に心を開き始めた麦子

犯人に罠を張ってわざと逆上して殺しにくるようにした輝。しかし先に来たのは麦子だった。
「あの、ね…」
いいにくそうな麦子
いつ犯人が来るか気が気じゃない輝は仕事の邪魔だと追い払おうとする。
でも自分の気持ちを伝えようとする麦子

(くそ、なんちゅう時に…)
(事情が説明できたら…)
(しかしまともに説明したら麦子はでしゃばるにきまっとる)
(冗談やないあない女狂いを麦子に会わせられるか)

帰れと怒鳴りつける輝
麦子「テルちゃんから好きだって言ったくせに」
輝「本気にするな冗談や」
走って帰る麦子
(やっぱりテルちゃんなんて信用できない!)

やってきた犯人
殺気立つ輝
八つ当たりされる犯人
犯人は謝罪し、命乞いをするが…

輝「謝る必要はない」「謝罪は受け付けない」

無情に仕事をこなす輝であった。


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おそらく2巻あたりでやりたかったネタです。
「堕天使、その理由」でかろうじてインキュバスが出て来るのでこの辺で考えてたんじゃないかな?
続けてインキュバス出すのも憚られてボツにしたのかな?
自分でもさっき見返すまで忘れていたネタなので、当時の気持ちを忘れました。

あ、ちなみにインキュバスが女性を襲う男悪魔でサキュバスが男を襲う女悪魔ですよ。念のため。

麦子が輝に対して信用が薄かったり、輝が自暴自棄だったりするので、もう今更やれないネタですね。

そんなボツプロットでありました☆
機会があればまた~(。・ω・)ノ゙