春まつりが終わった後、
どうしても訪れたい場所がありました。

それが、こちらの**「荘厳寺」**さんです。
日本で最初にお饅頭を作った
「おまんじゅうの祖」といわれる塩瀬総本家さん。
その類まれなる技術と伝統の流れは、
時を経て私たちの地元・仙台にも伝わっていました。
その流れを受け継ぎ、かつて仙台で広く愛されていたのが
「明石屋」という存在だったと言われています。
以前のブログでもお話ししましたが、
ここは『仙台明石屋物語』に登場する
ご先祖様が眠る場所であり、そして偶然にも、
私たちのご先祖様が眠る場所でもあります。

『仙台明石屋物語』の著者、渡辺仁子さんとお会いできたことも、そして私たちのご先祖様と同じ荘厳寺に明石屋さんのご先祖様が眠っていたことも……。
歴史を辿る中で出会った不思議なご縁。
その感謝と、無事にお祭りを終えられたご報告を込めて、塩瀬総本家さんのお饅頭をお持ちしました。

今回、東照宮で皆様にお届けした「塩瀬饅頭」と「兜饅頭」。和菓子の原点であり、家康公も愛したこのお味を、
ご先祖様の前にお供えしていただきました。

ご住職ともお話させていただくことができ、
とても貴重な時間となりました。
一通の手紙から始まったこの物語。

「おまんじゅうの祖」から続く長い歴史。

そこに刻まれた想いを、
これからも大切に繋いでいきたいと思います。
今回の素晴らしいご縁に、心から感謝を込めて。
