知っての通り、一人でアメリカ来てて
仕事関係以外、特にプランがないし、
決めてもいない。
特に会う人も決めていない。
縁があれば会えるスタイル。笑
なので3日前とかに
片道の飛行機のチケットをとったり
滞在先を決めている。(マジで)
現在はニューヨークにいて、
シアトルから飛んだので
微妙な時差ボケがある。
アメリカはワクチンとPCRクリアしていれば、もう隔離ないし、タイムズスクエアは旅行者で賑わっている。
それを知った日本にいる知人から連絡きた。
アメリカいいないいな!!
と言ってるので、
○○ちゃんも来ちゃえばいいじゃん!
と言うと、
知人:「いや、忙しいから無理。」
「あと一緒に行ける人いないし。」
私一人で来てるよー!と言うと、
知人:「でも現地に友達いるじゃん。」
「慣れてるし。あと英語しゃべれるし。」
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確かに今はそうかもしれないけど、
一番最初に来た時も一人だったし、
知り合いは誰一人もいなかったし、
英語全く話せずイミグレで謎に怒られたし(笑
だから、誰でもできるよ大丈夫だよ!笑
って言うと、
「それは若かったからじゃん!」
って言われて、
. . . あ、
もう何言っても無駄だ
と思った。笑
これらの内容は本人にも言っていて
ブログへの了承得てるから以下、悪口ではない。
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「自分には、 “無い”」に目を向けた途端、
何も手に入らなくなる。
何も経験できなくなる。
何も進歩しなくなる。
今、持っているものでさえ、全て失う。
結果、何も得られない。
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しかし、本当は、
何も手に入れさせてあげられなくなるし、
何も経験させてあげられなくなるし、
何も進歩させてあげられなくなる。
今、持っているものでさえ、
全てを失わせてしまう。
結局、何も得られなくしているのは、
“無い”に目を向けた「自分自身」である。
でも、知人が最後に言った、
「若かったからだよ!」
って言うのは一理あって、
体力や老化とかの以前に、
人間の前頭前皮質の成長は
25歳で止まってしまうので、
新しい環境や不慣れなことに対し
抵抗感や恐怖が出る。
つまり、前頭前皮質によって、
25歳以下でしてきた経験や観念は
“慣れ” として潜在的に認識できているが、
その年齢以降に
挑戦する新しいことや
取り入れる新しい観念には
抵抗感や拒絶反応が出る。
だから今回の “若さ” とは
本当は前頭前皮質のことなので、
このカラクリを知ることができれば、
「若さ」という壁は存在しない事になる。
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こうして私は偉そうなことを書き、
友達にも言ったけれども、
別件で自分が慣れていない事に対して
やはり私も躊躇が出てきたり、
他人と比べて「無い」が出てきたり、
自信がなくなり無力感を感じる事なんて
死ぬほどある。
だけど、そんなことよりも
もっともっと大切なことがある。
そっちに時間も気力も使いたい。
私は、今日一日、必ず
自分の見たいものを見よう。
自分の感じ方以上に、
大切なものは
何も無い。
伊藤恵里奈