一年ぶりの多指症術後の経過観察に行ってきましたー!

この病院にくると、やっぱり入院中の事や手術時のこと、色々蘇ります。

手術時は0歳児の赤ちゃんだったのに
今では年長さん✨

大きくなりました

待ち時間が1時間弱ありましたが、
年長さんともなるとなると
何も注意しなくても大好きな本を読みながら
順番を大人しく待てました

レントゲンも、ひとりで行けるよ〜😊と
自信満々でレントゲン室に入っていきました(笑)



検診に際して、とくに自覚症状はなかったので
今年もあっさり終わるだろう…と思っていましたが

呼ばれて入室すると

担当の先生だけでなく
おそらくもっと上席の方っぽいベテラン医師と
研修医?らしき若い先生が3人も💦

たくさんの医師に囲まれてびっくり。


そしてレントゲンを見る前に
娘の指を見て
「あー、ちょっと出てるねー」…とベテラン医師



えっっもしや再手術

イヤな汗かきました💦




でもレントゲンを見ると、新たな骨形成はなし。


先生がなんというかドキドキしちゃったけど


若干靭帯がつく位置が下だったかもしれないけど、
まあこのレベルなら再手術はしないかな  と。


よっぽど本人が気にしたり、
指に緩みが出て痛みが出ない限りは再手術は不要だそう









オッケーマークを作ると、若干親指の爪の向きが違うけど、
掴む力には問題なし


そして、15歳までと言われていた定期検診も
来年で一旦最後でいいよと言われました!



来年は小学校。

言わなければわからない程度だと思っていますが、
手のことでからかわれたりしませんように

そして、痛みなども出ないことを祈るばかりです。


最後の検診は、
これまでずっと7月でしたが
小学生は学校休まなくていいように…と
8月の夏休み中に設定してくださいました





生まれた子供が多指と聞いて、頭が真っ白で
出産当日はネット検索しまくり… 
正直喜び以上に不安や困惑が大きかったし


出産祝いに来た親戚の小学生から
「なんでこの子指6本なの?変なの〜」と
悪気はないひと言にすごくショックを受けたり


多指の手術を受ける前は
0歳児での全身麻酔手術であることや
付き添い入院が出来ないことなどから
手術すべきなのか非常に悩みました。

そして、手術中は本当に生きた心地がしませんでした。




それでも

今振り返ると
あのタイミングで手術をしておいて
本当に本当に良かったです。


 手術してくださった先生には感謝の気持ちでいっぱいです。


きっとこのブログには
多指症の赤ちゃんが生まれて困惑されて
たどり着いた方がたくさんいると思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。