小さい頃から生きづらさをずっと感じていた。
理由はよくわからなかった。
けど、こどもなりきに『親の言うことを聞くいい子』でないと生きていけない不安があって、ずっと頑張ってたな。
という印象がある。

だって、親に嫌われちゃったら帰る家も無くなっちゃうし、お腹すいてもご飯もらえないかもしれないし…
起こられて叩かれたり、暴言吐かれて、傷つきたくなかったから
できるだけ。
出来る限り。
『いい子』
頑張っていました。

母は主婦で自分で自由になるお金もなかったし、父からは『誰の金で食わしてもらってると思ってるんだ‼』
とケンカになることも多かったし
暴力もあったような気もするし
怖くてご飯をかきこんで部屋に閉じこもったような…
小さい自分には助けられるものもなかったし、いっつもビクビク、親の顔色伺いながらいたと思う。
だから、母は『手に職をつけて自分で生きていけるように!』との思いから看護師になるような呪文のように言われていた
その結果、見事に看護師になった。


続きは次回…