1月17日 | つた えりなオフィシャルブログ「つた日記」by Ameba

本日は「防災とボランティアの日」です。

1月17日に決められた理由は、今から23年前の1995年1月17日午前5時46分52秒に発生した「阪神・淡路大震災」を1人でも多くの方に思い出してもらうためです。


また、この日の前後1週間は「防災とボランティア週間」とし、全国的各地でまざまな催しが実施されておりますので 随分定着してきたように思います。


今日は立石の駅から区役所まで、いつもよりゆっくり歩いてみました。23年前の神戸もこのように曇天だったようです。

{EF31B23B-6A46-4745-B238-AB06051626C6}

 私が通っていた小学校に震災の後に神戸からお引越しをしてきた転入生がいました。真っ白な肌に茶色のサラサラの長い髪のお人形のように綺麗な女の子でした。


 低学年の頃は知りませんでしたが、高学年になってから彼女のお母様から聞いたお話です。震災の後からずっと彼女とまだ赤ちゃんだった彼女の弟はきっかり朝の5時46分になると目を覚まして泣きだすのだそうです。1日もかかさず…。もう何年もたつのに…。本当に怖かったのね…。


 私は今でもこの時期になると、お母様がしてくださったお話を思い出して 自分も泣きそうになります。



ここ数年だけでも、国内外で数多くの自然災害が起こっています。運良く怪我もなく助かっても、そのあと何年も恐怖と闘っている子供(大人も)は、今も大勢いるということも忘れないでいたいと思います。

本日は「防災とボランティアの日」です。