こんにちは。




先日、本屋さんで取り寄せしていただいた本が

入荷した連絡がありましたので

早速受取りに行ってまいりました。




こちらの本




岡本太郎さんの口述メモなのですが


これがとてもシンプルで心に刺さります







魂の叫びのようにも思え


ざらざらと 心に刺激を与えてくれる一冊です







自分の本当の望みや


日常生活を生きていく上で

隠さなければならないもの


息を潜めてあたためている思い





私にとっては

そういうものを呼び起こすチカラになります。



そして


それは決して肌触りの良いものではないのです




生々しく


生きているという実感をともなう言葉であり


支えになり 祈りにも似た言葉にも思えます。





【自然に生き、自分の気持ちを


ほんとうに伸ばしていこうとすれば


まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる。】






私は、壁を破って生きていきたい



波風をしなやかに受け止めて


激しい感動の嵐の中に身を委ね


この肉体をもって生まれてきた

今世を余すところなく

自分が体感してことを指針に


自分の信念に向かって生きていく。


ものづくりをする人間だから


それは突飛なことをするとか

人と違うことをするとか

そういうことではなくて




壁は日常生活の至る所にあります



変化することを恐れる気持ちから


知らず知らずに


自分自身が築き上げた壁もあります


遠くから見ていれば超えられそうな壁でも



いざ目の前に立つと


途方もなく高い壁に感じることもあります





誰に知られることがなくても

自分自身に向き合って


シンプルに生きる



そういうこと  笑



なんだか

長くなってしまいました。


今日は私にとって節目でもあり

いろいろ思うところがありました