恋愛依存症の小説家のエッセイ。

人を愛することってとても素晴らしいことだし沢山のパワーをもらえることなんだと、狗飼さんの本を読んでいてあらためて実感しました。

しかし、精神的アップダウンがある恋愛の世界の中に入り込んでいすぎて、私にはちょっと息苦しいかな・・・。

みなさんはどのような作家・作品にはまりましたか?!


吉本ばなな

三島由紀夫

森瑤子

山本文緒

村上春樹

同じ作家さんで何冊も本を買ったものです。


最初はどの本から読んでいいのかわからず、あまりおもしろくない本を読んでいても肩こりするし楽しくないし苦痛なので、難しいところですよね


直木賞受賞している作品ははずれないと本当に思いました。


まだまだ未開拓な本が沢山あると思うのでこれからも開拓頑張って行きたいです♪

入社してから10ヶ月・・・


私はやっと本社に異動になることがマネージャーから伝えられました!!!!


長いようで短かったこの期間、女性だけの職場だったため、「こんな性格の女性が存在するのか!!!」というような驚きの連続、女社会でもまれかなりの度胸がついたと我ながら思います。

そもそも入社は総合職として入社し、販売は一年といわれていたので、本当に本社の仕事につけるのかという不安が頭の片隅にいつもありました。


きちんと働き、できれば第一線を突っ走りたいという上昇志向の強い私にとって、

「女たちのジハード」はとても勇気づけられる内容でした。同じ会社に勤める年齢、価値観などそれぞれ違う女性5人達のターニングポイントが本の中には書かれており、農業やNGO、DVなど、恋愛や仕事だけに終わらない幅広い内容が巧みに盛り込まれていて吸い寄せられるように読んでしまいました。


5人の中で誰になりたい?!


と聞かれたなら悩むがリサの話が私の心の中の何かを呼び起こした気がした。

リサは広報の仕事につき、会社の顔になり興味がない社会貢献活動の仕事でいっぱいいっぱいになる。セミナーなどにもいかされレポート提出を上司にしたりなどリサにとってこの仕事は向いていないと思うが、一般職の女性にとってはかなりの花形職。

そう、私は学生時代、会社の社会貢献の部署に行きたかったのだ!!!

中国に植林にいったり、子供達の環境教室の手伝いをしたりなどボランティアは結構してきた。ゼミも法律学科にもかかわらず環境に関するゼミをとった。しかし、利益とはかけ離れたその部署を志願し面接を受けるのは内定を得るのは難しいと考え、営業希望として志望している企業を受けたが内定はもらえなかった。そこで自分の中で一旦自分のボランティアに対する想いが途絶えてしまった。


しかし読み終わったあと、途絶えた糸がつながりそうな気がした。何も企業に入ってそういう活動をするのが自分の最終的な目的ではないのだという事に今更になり気づいた。

仕事でいっぱいいっぱいになっていた自分を少し開放して、自分がやりたかったことを徐々にでも取り組んでいこうと今年は思う。

山本さんの本は読んだあとの後味はドキッとするものだったり考えさせられるものだったり、とにかく心がドォーンと落ちる感じになる。「恋愛中毒」は怖さもプラスされた。



「プラナリア」はサラッと読めるものの現代人の心の寂しさを強く感じた。作品中の「ネイキッド」の泉水が元夫に言われた

「さもしい」

という言葉がやけに心に響いた。さもしさは、心の豊かさと経済的豊かさが共に歩みにくくなっている現代に生まれやすいものなのかもなぁ。けれど、楽しんで一生懸命生きているなら、さもしかろうが惨めだろうがプライドが低いといわれようが素晴らしいことだと私は思います。


吉本ばなな

読むたびに思うのだが、吉本さんの本は本当に心をやわらかくしてくれる。

おもしろいと思う本は沢山あるけれど、人の心を穏やかに優しくしてくれる本ってなかなかないと私は感じます。

洞察力があって上手に描いて表現するというだけではなくて、気持ち、想い、愛が沢山本当にこめられているという感じが私は大好きです


吉本さんの中で何が一番好きかなとかんがえていて思い浮かんだのは「TUGUMI」

つぐみのキャラクターは私にとってはインパクト巨大だったけれど、それを包み込むような温かさが溢れていて、生きるという事は難しいとか複雑にいろいろ考える必要はなく、心を洗ってくれ純粋にしてくれるような小説でした。

ただ、吉本さんのエッセイは私にとっては今ひとつ期待はずれ・・・。(ごめんなさい)


魅力的な作家さんが書くエッセイは私は大好きです。村上春樹さんのエッセイは私は大好き♪

彼の生活そのものがとても魅力的。吉本さんは小説の方がひきつけられるなと思いました。



2005年・・・

そう、私は楽しかった学生生活にピリオドが打たれ、社会人となり生活が変わった。

そのころは恋愛も上手くいっており、

「結婚」!!!

というものがすごく身近に感じられどんな人と結婚をすべきなのか、理想の結婚とは!と興味深深でした。


しかーし、

自分の理想像を頭の中で組み立てていくうちに恋愛も上手くいかなくなり、今となっては結婚なんてまだまだと思ってしまっている。

私の男選びの悪さも去ることながら(>_<)

私自身もまだまだ成長していかなきゃならないのよね。

まだ中途半端のペーペーなおなごに思い描くような恋愛はとてもまだまだと思ったのです。


自分に鞭!!!!!!

 

「別れ」

はとても難しいし苦しくて嫌なこと。

けれど逃げたくても逃げられない。正しい別れかたってどんなものなのだろう?


私の中での「別れ」は(恋愛において)、最近になって、自分と相手できちんと決別しているつもりでも、単なる自己完結にすぎていない、つまり独りよがりの別れかたでお子ちゃまであると認識できました。

時によって気持ちが変わり、人の意見に左右され、相手を思いやっている言葉や行動も相手からしてみれば腹立たしいことだったり・・・。


けれど別れはやっぱり自分を成長させていくステップにつながるなと、過去を思い返せばいつも思うんだな。

前向きになりたい自分像へ近づけるようにステップを進めていき、ちょっと間違ったなと思えば方向をあらためてまた進む。その過程に別れが付きまわってくるのよね、きっと


冬の風が冷たくて、ちょっと泣きそうなときも、そういえば

「上をむぅいて、あーるこぅをぉぉ♪」

って歌っている自分がいます♪


思えば、別れの度に私は新たなことを始めてきました。


ジムに通いひたすら泳ぎまくり、水が私の恋人と言って友達が本気で心配したり

新しく女子学生だけのサークルを作ったり


中国に植林ボランティアに行ったり・・・。(砂漠の中)

別れは新たなパワーを私に与えてくれました!というか自ら振り絞っているほうに近いかも。我ながらあっぱれです。

唯川さんのこの本も本当に前向き!女として潔くてサラッと読めてしまいました。


恋愛がいつもうまくいかないなぁと思いながら2006年を迎えました