お互いを信頼し尊敬すること 大坂なおみ選手全米オープンテニス制覇 | 本質にフォーカスし、ガイドする|アドバイザーの独り言

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世界は大きな変化の時代を迎え、生活様式や価値観も大きく変化する中、
自分自身を生ききることがより大事になってきています。
その為に人類に残されたBG5®の情報について、BG5®研修生の視点で、
他者の潜在能力を認識するアドバイザーとして、感じたことを綴ります。

先ごろ全米オープンテニスで

大坂なおみ選手が優勝!

 

 

長い間女王として君臨している

セリーナ・ウィリアムズ選手を相手に

圧倒的なテニスを見せてくれました。

 

 

これまで、多くの日本人選手が

その高い壁に阻まれてきたグランドスラムを

ナント初挑戦で制覇したことも、

(車いすの部を除く)

 

 

完全アウェイな状況に置かれても

辛抱して気持ちをコントロールし切り

試合に集中して勝利を掴んだことも、

 

 

日米だけでなく

自分はお父さんの出身国であるハイチも

代表している…と言及したことも、

 

 

みんなみんな本当に素晴らしかった!アップ

 

 

大坂選手、おめでとうございます!祝

心から讃えたいと思います!クラッカー

 

 

BBC.com

 

 

話題になっていたインタビューも

 

控え目ながらも

素直に気持ちを表現する姿が

チャーミングでキュートだったし、

 

 

試合後の記者会見での、

 

「(前略)セリーナとハグした瞬間、

子どもの頃の気持ちを思い出して…」

 

と感極まって涙ぐむ姿にも

とても心動かされたのだけど、

 

 

さらに、

 

私にとってとても印象的だったのは、

 

昨年の12月に就任したという

サーシャ・バインコーチ。

 

 

TV番組をご覧になった方は

ご存知かと思いますが、

 

コート脇の椅子に腰かけた

大坂選手の前にしゃがみ

 

 

何にイライラしているか聞かれて

ぜんぶ、と答える大坂選手に対し、

 

「なおみはよくやっていると僕は思う。

なおみならできるよ」

 

と、語りかけたのだそうで、

 

 

その場面を観た時、

 

大器と言われてきた大坂選手が

これまで積み重ねてきたものは勿論のこと

 

なぜこれほど短期間に

見事に才能が開花したのか、

 

理由の一端が垣間見えた気がしました。

 

 

一方向ではなく

お互いへの信頼と尊敬。

 

そして、心の在り方

 

 

これらが土台にあることが

どれだけ大事かを思わされたのでした。

 

 

 

さらに、雑誌ナンバーのこの記事(9/11)

 

大坂なおみが語っていたセリーナ観

「倒すのをためらうなんて失礼よ」

(2/5)せっかくのセリーナメモなのに

 

 

どれほど憧れの選手の言葉であろうと、

 

自分の価値観と合わなければ、

真似しても上手くいかない。

 

自分らしくいることの方が大切…

 

 

自分の価値観を大切にする。

 

 

このことは、

 

今年の1月から8月まで受けていた

三好圭子さんのコーチングでも

よく言われたことなので、

 

また後日書こうと思いますが。

 

 

 

きっと今までの一般的な指導方法

(と言って、適切かどうかわかりませんが)

とは、一線を画しているでしょうし、

 

 

しかも、ちょうどいろんな出来事が

メディアを賑わせている、

 

そんな中での

大坂選手の全米オープンの勝利は、

 

 

いろんな意味で

時代の変わり目にあることを

象徴しているのかもしれないなと、

 

(または、

もういい加減変わりましょうよ

と変化を迫られている…みたいな)

 

 

ま、単に私の願望、

または思い込みかもしれませんが(笑)

 

そんな気さえした出来事でした。

 

 

 

いや〜久しぶりに明るいニュースで

ホント嬉しかったなぁ!

 

 

 

そうそう、

余談ですが

 

私が小学生?中学生になったばかり?

 

その頃大活躍されていた神和住純さんが

TVにゲスト出演されていたのも

懐かしかったです。