人生の妙 〜必要な時に必要な人に出会う〜 | 本質にフォーカスし、ガイドする|アドバイザーの独り言

本質にフォーカスし、ガイドする|アドバイザーの独り言

世界は大きな変化の時代を迎え、生活様式や価値観も大きく変化する中、
自分自身を生ききることがより大事になってきています。
その為に人類に残されたBG5®の情報について、BG5®研修生の視点で、
他者の潜在能力を認識するアドバイザーとして、感じたことを綴ります。

ブログをあまり更新できないまま

こちら関東も梅雨入りして

2週間ほど経ちました。

 

 

主役のバラだけでなく

紫陽花の青紫(左奥)も美しかった

ANNANさんの庭(2018.6.9撮影)

 

愛しのバラたち@ANNANさんオープンガーデン

 

 

この1ヶ月ちょっとの間

職場のクレイジーな催事スケジュールや

ちょうどタイミングが重なった

新人への引き継ぎで頭が一杯になり、

 

大好きなバンドが

久しぶりに来日するというのに

チケット予約すら忘れる有様あせるあせるあせる

(早く取らなきゃ!)

 

 

疲れもストレスも

かなりMAXに近いんですが、

 

でも、流れ自体は

天の采配と言いたいくらいに

とても面白い展開になっていて

毎日が自分にとってチャレンジだし

学びになっている。

 

 

どういうことかと言うと、

後任の新人、四十代女子が

私と真逆のタイプなんですよね。

 

 

たとえば、

相手が誰であれ主張したいことは

軋轢が生じるのも恐れずに主張する。

 

たとえ催事で忙しかろうと

他のスタッフが仕事していようと

社則で決められただけの休憩は取る。

 

(勿論それだけでなく、

周囲への気配りも人一倍ですが)

 

 

現職場はごく小規模な同族会社ですが

これができる社員

今までいなかったなぁ…

 

明らかにそれオカシイだろうパンチ!

と思っても、皆諦めて言えないし

私も同じくだった。

 

それどころか、

自ら我慢してストレス溜めることが

とてもとても多かったんですよねドクロ

 

 

入社後間もない頃

父方の伯母が亡くなった時も、

誰に強制されたわけでもないのに

仕事が終わらないからと

忌引きも取らずに告別式を欠席したり、

 

行きたくて仕方なかった海外旅行も

殆どのスタッフが我慢しているのだから

自分も我慢するのが当たり前とばかりに

何年も諦めていた。

 

(そんなふうに頑張ったところで

代わりはいくらでもいるんですけどネドクロ

 

 

長く勤めるうちに

私も以前よりは随分と強くなり

Noを言うべき時は言えるようになったし

旅行も何度か行きました。

 

それでも、

自分の気持ちを後回しにして

その場全体の都合を優先する

子どもの頃からの癖が

いまだに残っている。

 

 

彼女という存在が

私に教えてくれたことは

まさに私が苦手としていたこと

自分に許してこなかったこと

だったんですよね。

 

 

我慢したくなければ、

我慢なんてしなくていいんだよ。

言いたいこと言っていいんだよ。

(極端な表現ではありますけど)

 

 

周囲に気を配りつつも

最後は自分と自分の大切な人のことを

最優先に考え、守る。

 

その強さ、言い換えれば

自分自身を生きることを、

私は今、彼女から学んでるんだな…

と、日々思います。

 

 

必要な時に必要な人と出会う。

 

決めるとそういう展開になるのかも

しれませんね。

 

人生って面白い。

つくづくそう思う今日この頃です。

 

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先日はこちら群馬でも地震があり

さらにはその翌日に

大阪北部地震が起こり、

 

いつ何が起こるかわからない日々を

私たちは生きているということを

痛感したのと同時に、

 

日々生きている(生かされている)

ということは

奇跡そのものであることを

あらためて思い起こさずには

いられませんでした。

 

     

何よりも、亡くなられた方々の

ご冥福を心よりお祈りするとともに、

 

被害に遭われた方々に

少しでも早く平穏無事な日々が

戻りますように、

 

悲しみや恐怖やショックが

少しずつでも癒えますようと

心から祈る気持ちです。