術後、ICUからの重症の人の病室へ

その後は差額ベット代のかからない4人部屋に入ることになりました。

手前の2つは廊下、奥の2つは窓側で、患者さんは場所を選べないので運が良ければ窓側ですが、基本的に運の悪い私はもちろん廊下側でした😅

既に2人入室されていて、お向かいは30代前半くらいのAさん
その隣は私と同い年のBさん
そして私の次の日に来た80歳のCさんが私のお隣さんです。

ずっとカーテンで仕切られていたので、お話させていただく機会はなかったのですが、毎日看護師さんが名前と生年月日を確認するので、想像の中のお仲間さんは、もう本当に皆さん元気になって欲しい!

多分、皆さん同じ病気だと思うのですが、髄膜腫って腫瘍の場所によって本当に様々な症状、手術方法、後遺症、トラブルのパターンがあります。

Aさんは術後ずっと具合いが悪そうで、ベットから降りることはなかったです。あ、この方が再手術で連れて行かれた人です。

Bさんは、倒れて緊急搬送されて、そのまま手術で入院が1番長いようでした。

Cさんは、私の次の日に手術をしたのに、点滴外れるのも抜鉤も退院も私より早かった強者おばあちゃんです。

なかなか個性的で私を飽きさせなかった愛すべきお仲間さんは、お一人ずつ振り返りたいので、今日はご紹介まで。